日本セーフネットは、「VMware Ready」認定を取得した暗号化ソリューション「SafeNet ProtectV」を発表した。

ProtectV はクラウド上のデータを制御、管理し、仮想データセンターやクラウドを、データの管理/制御/セキュリティが行き届いた環境に変えることで、仮想マシンや仮想記憶ボリュームの安全性を、オンプレミス環境にある物理サーバーや物理記憶と同様に高めるもの。「VMware vShield and VMware vCenter」「Amazon Web Services」に対応する。

ユーザーは、仮想マシンが暗号化する内容やアクセス可能な人間に関するポリシーを管理できるようになり、その結果、全体で統一されたセキュリティポリシーを確保できるようになる。それによってクラウドと仮想化を活用できると同時に、完全に監査可能なコンプライアンスを達成し、管理上の可視化を維持できる。

クラウドコンピューティングには、効率性/自動化/可用性もたらす重要な利点があるが、プロバイダーがテナントデータにアクセスするほか、コンプライアンスやセキュリティリスクに対する懸念から、この利点を活かせない組織も多いようだ。

また、プライベートクラウドやパブリッククラウドに移行するデータが増えるにつれて、組織のデータにアクセスできるスーパーユーザー数も増加し、所有者が気づかずに仮想マシンがコピーされるリスクや、一時ファイルが残る可能性、組織データの漏洩などのリスクも高まる。

SafeNet ProtectV は、これらのリスクを軽減する製品。仮想マシンの暗号化、起動前の認証、中央監査、FIPS(Federal Information Processing Standardization)認証取得の鍵管理などの機能がある。

同社は11月6日、7日開催の「vForum 2012」に出展する。

日本セーフネット、Protect V で仮想化セキュリティ市場に参入
ProtectV 製品説明ビデオより

ProtectV 製品ビデオ― VM & AWS 暗号化