IT インフラソリューションのネットワールドは、VMware のマルチクラウド統合運用環境ソリューション「VMware vCloud Suite」リリースを受けて、製品の販売、導入支援体制の拡充を発表した。

VMware vCloud Suite は、仮想化のメリットをコンピューティング、ストレージ、ネットワーク、セキュリティ サービスなど、データセンターの全ての領域に拡張、サービス/システム群を広範に統合/管理/運用するもので、クラウドサービスも含めてベンダーフリーの提案/設計が求められる。

VMware vCloud Suite に対応するために、ネットワールドは、コンサルティング/設計/構築/開発支援、トレーニングなどの各種サービスメニューを充実させる。

VMware vCloud Suite は、VMware が提唱する Software-Defined Datacenter(ソフトウェア定義のデータセンター)を実現するために、従来の「VMware vSphere Enterprise Plus」「VMware vCloud Director」「VMware vCloud Connector」「VMware vCloud Networking & Security」「VMware vCenter Operations Management Suite」「VMware vFabric Application Director」「VMware vCenter Site Recovery Manager」の機能を強化、統合したスイート製品。

今年8月に開催された「VMworld 2012」で発表、10月にはマルチクラウド環境を統合管理・自動化する「vCloud Automation Center」(旧 Dynamic Ops 社製品)が追加された。

ネットワールドは1999年に VMware と代理店契約を締結、以降、VMware 新製品リリースとともに、パートナー各社に対して販促支援、販売支援、導入支援のサービスメニューを拡充、エンドユーザーへの導入を支援してきた。

また、ネットワールドは、国内データセンタークラウド事業者パートナー向けに、VMware 製品を、利用量に基づく月額従量課金で販売できる「VSPP」(VMware Service Provider Program)の認定 Aggregator(アグリゲーター)。「VMware vCloud Suite」に含まれる製品群はすべて VSPP で販売できる製品であり、ネットワールドのパートナーであるサービス事業者は、オンプレミスのプライベートクラウドや、他のパブリッククラウドとの連携機能を、サービス利用者にリーズナブルな価格で販売できるようになる。

ネットワールド、マルチクラウド環境運用「VMware vCloud Suite」の販売を開始
ネットワールドのサービスメニュー

「VMware vCloud Suite」VMware 説明動画より
「VMware vCloud Suite」VMware 説明動画より