日本 IBM によると、関西でチェーンストアを展開する大阪のイズミヤが、IT 管理コスト20%削減を目指す次世代システム基盤構築で、メインフレームのハイブリッドシステム「IBM zEnterprise System」を採用したそうだ。システムは10月17日から稼働を開始した。

これにより、3世代前のメインフレーム「IBM eServer zSeries 890」で稼働していた基幹システムが、最新のミッドレンジ メインフレームに移行した。

次世代システム基盤に採用されたのは IBM zEnterprise System のミッドレンジモデル「IBM zEnterprise 114」と拡張ユニット「IBM zEnterprise BladeCenter Extension」(zBX)で、メインフレーム、UNIX サーバー、x86 サーバーなどの異なるプラットフォームを1台で管理できる。

イズミヤは創業90年を超える、衣料品や食料品、電器、家具、レジャー用品、日用雑貨などの総合小売業のチェーンストアとして、関西中心に87店舗を展開している。同社は「ローコスト構造への変革」に取り組んでいるが、IT システムでは、運用管理コスト削減を図るため、次世代システム基盤構築プロジェクトを開始し、商品の発注から納品、販売、支払までを管理する基幹システムと、周辺システムを統合していく。

イズミヤ、IT 管理コスト削減で基幹システムをメインフレームのハイブリッドシステムに
IBM zEnterprise 114