日本 IBM は、悪意や不注意による特権 ID の漏えいを防ぎ、内部ユーザーからの情報漏洩のリスクを低減するソフトウェア「IBM Security Privileged Identity Manager V1.0 (PIM)」を発表した。PIM の使用料金は、1ユーザーあたり2万5,200円(税別)からで最小単位は50ユーザー。日本 IBM および日本 IBM のビジネスパートナーが販売する。

日本 IBM、内部ユーザーからの情報漏洩を防ぐ特権 ID 管理ソフト「PIM」を販売
内部ユーザーからの情報漏洩のリスクを低減するソフトウェア「PIM」

特権 ID は、「アドミニストレーター(管理者)」と呼ばれる特権ユーザーのログイン ID で、情報漏洩防止やコンプライアンスの観点から、慎重に取り扱わなければならない。しかし、多くの場合、1システムあるいは1サーバーに対して複数の管理者が設定されており、操作実施者を特定できず、コンプライアンス上の問題が発生したり、パスワードが漏洩するリスクも高まる。

PIM は、ID 管理ソフトウェア「IBM Security Identity Manager」とシングルサインオンソフトウェア「IBM Security Access Manager for Enterprise Single Sign-On」を相互連携させ、特権 ID を集中管理するソフトウェア。顧客は、特権 ID 管理サーバー、ログ管理サーバーおよび管理者の PC を準備し、それぞれにソフトウェアを導入することで、自動化されたプロセスの中で特権 ID を安全に活用できる仕組みを構築できる。