米国 Apple がメディア向けイベントの招待状を送付するとき、招待状にはイベントで発表される製品を暗示するメッセージが含まれている。例えば Apple が9月4日に送付した招待状では、イベントの開催日を示す「12」の影が「5」になっており、同イベントで iPhone「5」が発表されることを暗示していた。

Apple が送付した10月23日のイベント招待状に隠された意味とは?
Apple が9月4日に送付した招待状
「12」の影が iPhone 5 を示す「5」になっていた

では、10月23日のイベント招待状にはどのようなメッセージが隠されているのだろうか?米国メディア各社がこの謎ときに挑んでいるが、今回は Apple 関連情報メディア Cult of Mac による解釈を紹介したい。

Cult of Mac の John Brownlee 氏は、今回は招待状のデザインにあまり意味はないのではないかと見る。そして、招待状に書かれた「We’ve got a little more to show you.」に注目する。

Apple が10月16日に送付した招待状
Apple が10月16日に送付した招待状

Brownlee 氏は、この文章中の「little」がキーワードだと指摘。これは、Apple が「little(小型)」の製品を発表することを暗示していると推測する。

たしかに、10月23日に Apple が発表するとうわさされるものの中には、まったくの新製品と呼べるものは見当たらない。そうではなく、既存製品の「小型」版ばかりだ。

Retina ディスプレイを搭載する 13インチの MacBook Pro は、6月に公開された15インチ MacBook Pro の「小型」版。新型の Mac mini は、iMac の「小型」版。そして言うまでもなく iPad mini は、iPad の「小型」版だ。

Brownlee 氏は、Apple が今回のイベントでこれら「小型」版製品を発表することをメディアに対して暗示する目的で、招待状に「little」という言葉を意図的に忍び込ませたのだろうと推測している。

Brownlee 氏の推測は正しいのだろうか?10月23日のイベントで本当にこれらの小型版製品が発表されるのか、注目したい。