日本 HP は、インフラストラクチャ管理用クラウドポータルサービス「HP Insight Online」の正式サービスを10月11日に開始した。また、「HP インテリジェントラック」で位置情報検出機能を利用できるオプションキットも販売する。

HP Insight Online は「HP ProLiant サーバー Gen8」の自働化コンセプトの中枢機能を担う、インフラストラクチャ管理用クラウドポータルサービス。HP サポートセンターの Web サイトで、HP 通報サービスで収集された構成情報やヘルスステータス情報、HP の標準保証/保守契約情報などを集約して一覧表示する。「HP ProLiant サーバー Gen8」をはじめ、「HP ProLiant サーバー G4」以降、HP Integrity サーバー、HP BladeSystem、HP P2000、P4000、P6000 シリーズ、HP ネットワーク製品、HP UPS、テープライブラリなどで利用できるようになる。

また、新世代ラック「HP インテリジェントラック」に位置情報検出機能を加えるオプションキット、「HP  ロケーションディスカバリキット」の販売を開始する。このオプションキットは、「HP ProLiant サーバー Gen8」などの位置検出機能対応サーバーと連携し、ラック内のサーバーの位置情報を自動検出し、管理ソフトウェア「HP Insight Control」に通知する。

日本 HP、運用負荷削減に向けて「自働サーバー」を強化
HP ProLiant ML310e Generation 8

さらに、「HP ProLiant サーバー Gen8」のラインアップを拡充、Gen8 シリーズ初の 4P サーバーとして、ラックマウント型「DL560 Gen8」とブレード型「BL660c Gen8」、同じくGen8 シリーズ初の 1P サーバーとなるラックマウント型「DL320e Gen8」、タワー型「ML310e Gen8」をリリースした。

HP ProLiant DL320e Generation 8
HP ProLiant DL320e Generation 8


DL560 Gen8 と BL660c Gen8 は、最新インテル Xeon プロセッサー E5-4600 を搭載、既存のものより50%の省スペース化、約30%の省電力化を実現し、1ノードあたりの集約度の向上と拡張性を両立した。これにより、VDI などの大規模仮想化統合やHPC、ビッグデータの活用に必要な高速データ処理に対して、最適なプラットフォームを提供する。

HP ProLiant DL560 Generation 8
HP ProLiant DL560 Generation 8

DL320e Gen8、ML310e Gen8 は、Gen8シリーズの運用管理性と可用性、3年標準保証はそのまま継承している。プロセッサーには主にインテル Xeon プロセッサー E3-1200v2 製品ファミリーを搭載し、省電力性能も向上しており、ブランチオフィスでの利用やデータセンターの専用ホスティングサービスに最適となっている。