日本 HP は、有線/無線 LAN を搭載したテクニカル分野向け大判プリンターのエントリーモデル「HP Designjet T520 ePrinter(T520)シリーズ」を発表した。また、第二世代大判プリント向けクラウドプリンティングソリューション「HP Designjet ePrint & Share」も同時に発表した。両製品ともに10月11日より販売開始する。

「T520 シリーズ」からは、A1 サイズ対応の世界最小・最軽量となる「HP Designjet T520 24inch ePrinter」と、A0 サイズ対応の36インチモデル「HP Designjet T520 36inch ePrinter」の2機種が発表された。

日本HP、A0/A1 対応では世界最小・最軽量の無線 LAN 内臓プリンターを発表
HP Designjet T520 24inch ePrinter(左手前)と36inch ePrinter(右奥)が新発売

同シリーズは、大判プリンターでは世界初となる無線 LAN 機能を内蔵、有線 LAN 機能や専用スタンドを標準装備する。また、A3ノビに対応する専用カット紙トレイや4.3インチ大画面タッチスクリーンを搭載している。さらに、プリントヘッドとインクカートリッジを一体化させる新開発のシステムにより、長寿命化と、軽量化による高画質化、高速化を実現した。

HP Designjet ePrint & Share は、「HP Designjet ePrinter シリーズ」本体やプリンタードライバーを経由して、クラウド上にプリントファイルを保存/共有できる無償の大判プリント向けクラウドソリューション。保存したプリントデータは、対応プリンターのタッチパネル操作、または HP Designjet ePrint & Share のアプリを入れた iOS や Android 搭載のモバイル端末から、ファイルのプレビューやプリントを指示できる。

今回、これらの機能を専用プリンタードライバーに統合し、リモート環境におけるプリントの実行やプリントプレビュー機能が強化された。また、クラウドへのプリント履歴の自動保存機能や、プリンター自身にメールアドレスが保持される。「T520 シリーズ」に加え、「HP Designjet T790/T1300 ePrint シリーズ」「HP Designjet T2300 eMFP シリーズ」に対応する。