Twitter からの正式な声明はまだないが、米国メディアの多くが米国 Twitter がビデオホスティングサービスの提供を検討していると伝えている。同社はすでにビデオホスティングサービス企業を買収済みのようだ。

この報道の先鞭を切ったのは、米メディア All Things D だった。同メディアは、次のように伝えた。

「我々が入手した情報によれば、Twitter はビデオホスティング技術の構築を検討しているという。これが実現すれば、Twitter ユーザーはモバイルアプリから Twitter にビデオを直接アップロード可能になる」

CNET はこの件を次のように論評した。

「ビデオホスティングは、Twitter がより多くのサービスを Twitter 自身で提供しようという最近の動きの一環として捉えることができる。ここ数か月、Twitter は TweetDeck などの人気アプリを買収したり、TwitPic などのサービスを排除したりするなどして、サードパーティのオプションを制限する動きを見せていた」

その後 All Things D は、Twitter がビデオ共有企業 Vine を買収済みであることを報じた。

「Twitter はビデオ共有スタートアップ企業 Vine を買収した。買収の条件などは不明だが、今回の買収は『acqhire(優秀な人材を獲得するため、人材を企業ごと買収すること)』だと考えられる。Vine はニューヨークに拠点を持つ従業員3名の企業で、6月に発足したばかり。公式にサービスを開始してさえいない」

SlashGear は、Vine のサービスについて次のように説明している。

「Vine は自身のサービスを『iPhone で撮影したビデオを共有するための最良の手段』だと説明している。Vine のサービスは、ほんの数秒の非常に短いビデオの共有に特化したもの。これは、Twitter にはぴったりと言えるだろう」