米国 Red Hat は、最近買収した2つの技術を JBoss に統合する計画を10月10日に公表した。今回の発表で、メッセージングソフト FuseSource と、Polymita Technologies が開発したビジネスプロセスマネージメント技術の今後が明らかになった。

会見の席で Red Hat が発表したことをまとめれば、両技術はどちらも JBoss ブランドのプロジェクトの一部に統合されるということのようだ。FuseSource は JBoss SOA に、 Polymita の技術は JBoss BRMS(Business Rules Management System)に統合される。

さて、この会見ではこれといった目新しいことは発表されなかったわけだが、1つだけ発見もあった。

私は、この会見で Polymita の技術がオープンソースでなかったことを初めて知った(FuseSource は Apache Camel などをベースにしたオープンソースだ)。

これまでの Red Hat のやり方から考えれば、Red Hat は Polymita の技術を今後オープンソース化していくことだろう。これは、Red Hat が10年に渡って果たし続けてきた約束のようなものだからだ。私は、Red Hat が Netscape Certificate Server を取得したときのことを覚えている。その技術は、後にオープンソース化された。最近では、Qumranet 仮想化技術もオープンソース化している。

Red Hat のオープンソースこそが重要であるという姿勢何があってもぶれることなく一貫している。これは称賛に値するものと言えるだろう。