Red Hat の OpenShift が、Zend の PHP を採用
私は PHP 使いだ。そして、Red Hat の Linux ユーザーでもある。だから、この2つの技術が統合されると聞けば、興味を持たずにはいられない。

Red Hat は、商用 PHP ベンダーである Zend とパートナーシップを結び、PHP を OpenShift PaaS へと組み込むことを決めた。OpenShift は2011年6月に公表された開発者向けの自動拡張型 PaaS(Platform-as-a-Service)。同プラットフォームでは、開発者はサーバーやスタックではなく、ユーザーとコードに集中することができる。

Red Hat は PHP の会社ではない。だが、PHP のサポートでどこに頼ればよいのよくわかっている。今回のパートナーシップにより、OpenShift に統合 PHP サーバーシステム「Zend Server」が組み込まれた。これにより、開発者による OpenShift 上での PHP 開発が非常に容易になったのだ。

分かっている。PHP 開発は以前から可能だった。だが、Zend Server は本当に優れた技術なのだ。(しかも、商業的なサポートが受けられる!)それに、開発者がクラウド開発を行いたいのであれば、Zend には PHP クラウドも用意されている。これは特にユニークというわけではないのだが、Red Hat OpenShift ユーザーにも PHP ユーザーにも新たな選択肢を与えてくれることは間違いない。

Zend の CEO である Andi Gutmans 氏は声明の中で次のように述べている。

「世界中に存在する何百万もの PHP 開発者にとって、Zend の優れた PHP ツールと企業レベルのアプリケーションサーバーが、Red Hat による OpenShift プラットフォームで構築された強力なエコシステムと手を組んだことは、大変刺激的なことだ」

Sean Michael Kerner
Sean Michael Kerner は、InternetNews.com の主任編集者。