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米 Symantec と Red Hat、データセンター向け共同ソリューションを発表

japan.internet.com 編集部
2012年7月10日 / 18:00
 
 
 
米国 SymantecRed Hat は2012年6月28日に、プライベート/ハイブリッドクラウドの導入と、データセンター構築を支援するソリューションでの協業強化を発表している。

協業関係の強化は、両社のエンジニアリング、マーケティング、サポート、営業の各部門に及ぶ。

新ソリューションは、Red Hat Enterprise Linux と、Symantec が VERITAS から継承した「Cluster File System」「Cluster Server」「Storage Foundation」を組み合わせたもの。両社が共同で、ハードウェア、ソフトウェア、OS に関してより柔軟でオープンな環境を提供し、顧客企業がミッションクリティカルなソリューションをクラウドとデータセンターに展開し、管理できるようにする。

この共同ソリューションには、自動化されたディザスタリカバリ、複数 OS やストレージが混在するデータセンターのストレージ管理強化、Oracle データベース向け高速フェールオーバーの3つのソリューションが含まれる。

自動化されたディザスタリカバリソリューションは、Red Hat Enterprise Linux で動作する Symantec の Cluster Server が、遠隔地を結んで事業を展開する企業向けに行うディザスタリカバリ。すべてのディザスタリカバリ(DR)サイトに多層アプリケーションのグローバルフェールオーバーを自動化する。さらに、Cluster Server がデータレプリケーション層を管理し、シングルクリックで DR を行い、DR ワークフローを簡素化できる。

無停止のフェールオーバーテスト機能もあり、停電や自然災害など、停止原因を問わず、必要なときに機能するようリカバリが構成されていることを担保する。

複数の OS とストレージが混在するデータセンターのストレージ管理を強化するソリューションは、Red Hat Enterprise Linux で動作する Symantec の Storage Foundation Dynamic Multi-Pathing による、あらゆる OS、ストレージプラットフォーム間での管理を容易にする、統一されたクロスプラットフォームソリューション。

データ管理プラットフォームが単一で統合されており、業務を中断せず、新しいツールを必要とせず、ハードウェアを交換できる。

Oracle データベースの高速フェールオーバーソリューションは、Red Hat Enterprise Linux で動作する Symantec の Storage Foundation Cluster File System と Cluster Server による、Oracle データベースの高速なフェールオーバー。

より低コストでシングルインスタンスの Oracle データベースを導入しながら、フェールオーバー時間を1分未満にすることができる。さらに、Cluster Server が多層アプリケーションのフェールオーバーを連携、複雑なアプリケーション環境の管理を簡素化できる。
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