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データセンターのスイッチをコモディティ化、OpenFlow 対応 Pica8 L2/L3

japan.internet.com 編集部
2012年4月5日 / 17:00
 
 
データセンターのスイッチをコモディティ化、OpenFlow 対応 Pica8 L2/L3
データセンターの
コスト割合
(2009年米 Gartner)

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海外から IT 製品を輸入、販売するエヌ・シー・エル・コミュニケーション(NCLC)は2012年4月5日、米国 Pica8 と代理店契約を締結、OpenFlow 完全対応 L2/L3 スイッチ「Pronto」シリーズの販売を開始した。出荷開始は4月18日の予定。

Pronto シリーズは、Cisco や Juniper が採用しているものと同等の、高性能商用チップ(Broadcom Trident+チップセット)を採用しているが、ソフトウェアには OSS を採用、サービスレベルや信頼性を確保しながら、圧倒的な低価格化を図った製品。同等のスペックを持つデータセンター向け他社製品に比べると、20〜60%低価格になる。

また、新しいネットワーク制御技術 OpenFlow に完全対応している。

OpenFlow は、サーバーやトラフィックの状態に合わせてネットワーク全体を動的に組み替えられるように、スイッチならびにネットワーク全体をプログラマブルにする SDN(Software Defined Network)を実現する、新しいネットワーク制御技術。

PicOS アーキテクチャ
PicOS アーキテクチャ
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Pronto のソフトウェア環境「PicOS」(ピコス)は、Linux OS(Kernel 2.6)をベースにしたシステム。ネットワーク OS には OSS の XORP をプロトコルスタックとして採用、機能拡張し、パフォーマンスと安定性を向上させた「XORPLUS OS」として搭載している。

Pica8 の創業者で CEO の James Liao 氏は、日本市場に対して以下のようにコメントしている。

「スイッチとルータは、あらゆる IT オペレーション基盤の重要なコンポーネントだが、従来はすべてが組込み型のクローズドシステムだったことが、革新をはばむ大きな障壁となっていた。その結果、ネットワーク業界は数社の既存ベンダーが占有し、技術が遅れをとっていた。われわれは、ネットワーク業界が変わる時だと確信しており、オープンにすることがその最初のステップだ。われわれは、ネットワーク業界の現行のプライス/パフォーマンスのバリアを破壊するために、高品質のオープンソフトウェアをコモディティスイッチとともに提供することをコミットする」
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