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Microsoft、『Windows 8』で起動時間の短縮化を図る

Stuart J. Johnston
2011年9月13日 / 11:20
 
 
 
パソコンをめぐって、ユーザーと開発者共通の苛立たしいことといえば、待ち時間の長さだ。とりわけ、Microsoft の『Windows』を搭載したパソコンの起動やシャットダウンにかかる時間は気になる。Apple の『MacBook Air』などと比較すればなおさらだ。

Microsoft の新しい公式 Blog『Building Windows 8』によれば、同社は起動に時間がかかる問題を『Windows 8』で改善できると見込んでいる。

Microsoft の Windows および『Windows Live』部門担当プレジデント Steven Sinofsky 氏は、8日夜の投稿記事の冒頭部分で、次のように述べている。「われわれは Windosw 8 の設計にあたり、完全な再起動を頻繁に行なわずに済むようにした。(中略) そして起動時には、できる限り速やかに起ち上がるようにしたいと考えている」

なお同記事の本文は、Windows 8 のプログラム管理担当ディレクタ Gabe Aul 氏が執筆したものだ。

さらに Aul 氏は、Windows 8 の場合、シャットダウン時にユーザー セッションは終了するものの、カーネル セッションは終了せずにハイバーネートすると説明し、次のように語った。「この技術を用いて起動を行なうと、要する時間の面で大きな利点が生まれる。というのも、多くのシステムでハイバーネート ファイルの読み込みとドライバの再初期化がずっと速くなるからだ (われわれがテストしたシステムの大部分で30%ないし70%高速化した)」

このハイブリッド モデルにより高速化できる理由の1つは、CPU が実行する作業量が少なくなることだという。

「また、新たなマルチフェーズ レジューム機能を導入したことも高速化の理由だ。この機能により、マルチコア システムではすべてのコアを並行して使用できるため、ハイバネート ファイルからの読み込みとコンテンツの展開を分けて処理できる」
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