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Alcatel-Lucent、小型サービス ルータ2製品を追加

Sean Michael Kerner
2009年10月29日 / 12:30
 
 
すべてのサービス プロバイダが、顧客のために最大級のルータを用意する必要があるとは限らない。こうした市場の現実を背景に、ネットワーク機器ベンダー Alcatel-Lucent は28日、サービス ルータ製品ファミリ『7750 Service Router (SR)』に、2つの新製品『7750 SR c-4』および『7750 SR c-12』を追加した。

Alcatel-Lucent は今回のリリースにより、従来のターゲットである MAN (LAN よりも大きく WAN よりも小さい中規模ネットワーク) より小規模なアクセス ポイント (POP) 向けに、7750 SR の小型化を図る格好だ。

7750 SR c-4 と 7750 SR c-12 は、Alcatel-Lucent の MAN 用他製品より小型だが、それでもモバイルや住宅、企業向けサービス用の技術については、その大部分を備えている。Alcatel-Lucent は、競合相手の Cisco SystemsJuniper Networks と競争するなか、より小型のルータ製品投入で、サービス プロバイダ市場のシェアを伸ばそうとしている。

Alcatel-Lucent のサービス プロバイダ マーケティング担当ディレクタ Heidi Adams 氏は、取材に対し次のように述べた。「これら2つのプラットフォームは、より小規模な POP に対応するもので、大型プラットフォームにおける当社の既存技術を活用し、よりコンパクトなプラットフォームにまとめている。こうした小型のプラットフォームは、大規模な通信事業者ネットワークの最末端部や地域ネットワーク事業者、あるいはミッション クリティカルな垂直市場において配備できる」

Adams 氏によれば、7750 SR c-4 と 7750 SR c-12 は、Alcatel-Lucent にとって対応可能な市場を拡大するとともに、より小規模なネットワーク事業者が技術革新に乗り遅れないよう同社が保証する上で役立つという。

7750 SR c-4 と 7750 SR c-12 は、いずれも最大90Gbps の転送速度を実現しており、より大規模な 7750 SR 製品に最大100Gbps の能力をもたらす『FP2』チップセットを搭載している。

FP2 は112個のアレイコアを備え、Alcatel-Lucent がカスタム設計した。また 7750 SR c-4 と 7750 SR c-12 のいずれも、ハードウェアレベルで IPv6 に完全対応する。
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