Technology

テクノロジー

IBM、開発者向けサイトにソーシャル機能を追加

Andy Patrizio
2009年5月1日 / 11:10
 
 
IBM の開発者向けポータルサイト『developerWorks』は、10年前のサービス開始以来、IBM のツールを利用する開発者が集い、情報収集をしたり、プログラミング上の疑問に対する答えを見出す場所だった。そして同社は4月30日、この歴史あるサイトにソーシャル機能を加味すると発表した。

結論から先に言えば、ユーザーは変化を求めていた。IBM がソフトウェア開発を生業とする数百人を対象に世界的な調査を実施したところ、その4分の3近くがスキルを磨き、互いのコミュニケーションを図るために、フォーラム、Blog、Wiki、オンライン ニュースレターを利用していると回答した。

そして約65%が、新しいスキルを身につけたり同業者と協力したりする上で、主な手段として FacebookTwitterMySpace のようなソーシャル ネットワーク機能を使い始めたいと考えていることも明らかになった。今回 IBM は、そうした意向に応えた格好だ。

強化版のサイト名は『My developerWorks』に変わるが、MySpace のようになるのではと心配する必要はない。IBM が実装するソーシャル機能の多くは、業務活用に特化した人脈構築サイト LinkedIn から取り入れたものだ。これら機能を用い、開発者たちは自分の履歴書や評判を活用してコミュニケーションを図ることができる。

つまり開発者たちは、『Rational』『C++』『Java』などの開発に長けた専門家を探し、そうした人々の実績を調べることができるようになる。自分が求めている通りの人物が見つかれば、直接連絡を取ったり、その人が My developerWorks で書き込んだコメントや Blog やブックマークを読んだり、その人が好む Blog を見るなど、My developerWorks における活動を追いかけることが可能となる。
【関連記事】
米 IBM、クイズ番組で人間と競うコンピュータを開発
日本 IBM、IT インフラ導入をパッケージ化してハードウェアもリースで提供
インデックス、IBM、Intel に続き、サウジアラビアで人材教育機関運営に参画
IBM の第1四半期決算、利益は予想を超えるも売上は届かず
Sun が IBM にもう一度ラブコール。でも、“to no avail”で残念な結果に?

New Topics

Special Ad

ウマいもの情報てんこ盛り「えん食べ」
ウマいもの情報てんこ盛り「えん食べ」 「えん食べ」は、エンジョイして食べる、エンターテイメントとして食べものを楽しむための、ニュース、コラム、レシピ、動画などを提供します。 てんこ盛りをエンジョイするのは こちらから

Hot Topics

IT Job

Interviews / Specials

Popular

Access Ranking

Partner Sites