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テクノロジー2005年1月25日 00:00

ボーランド、国内でもビジネスと開発プロジェクト連携ビジョンを打ち出す

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著者:japan.internet.com 編集部
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ボーランド株式会社は2005年1月25日に同社が開催した2005年戦略発表会で、 ソフトウェア開発プロジェクトを予測可能なビジネスプロセスに変革する「Software Delivery Optimization」(SDO)ビジョンを日本市場でも展開する、 と発表した。

顧客や経営者、システム運用部門と開発プロジェクトチームの連携を強化し、 「最適なタイミングで、最適なソフトウェアを予算内で投入」できるようにするもの。

業務の効率化や売上げ増大などの課題を抱えるユーザー企業にとって、 ソフトウェア活用は必要不可欠なもので、 IT とビジネスは切り離せない存在となっている。 また、どの分野にどのような方法で投資すべきか見極めることが非常に重要になってきている。

当然ながらユーザー企業はソフトウェア開発に、 短納期、低コストでありながら高品質であることを要求するが、 現在のソフトウェア開発は、納期の遅れ、コストの増加、 品質の低下など、さまざまな問題を抱えている。

また、限られたリソース、 システム環境や技術の複雑化、 頻繁な変更などで、 明瞭な見積りを提示できなかったり、 進捗状況を正確に把握できず、 ソフトウェア開発プロジェクトの予測が困難な状況だ。

同社が提案する「Software Delivery Optimization」(SDO)ビジョンは、 ソフトウェア開発を予測可能なビジネスプロセスに変革しようというものだ。

変更管理などでプロジェクトに内在するギャップを解消、 また、プロジェクトマネージャが進捗をリアルタイムに掌握、 変更による影響の範囲を適切に分析してプロジェクトをコントロールできるようにし、さらに、 ビジネス要求とプロジェクトを同期させ、 ビジネスレベルでプロジェクトの進捗を理解できるようにし、 ビジネスと開発の連携を高めることを目指す。

SDO の基盤となるのは、 アプリケーション開発ライフサイクルを網羅する ALM(Application Lifecycle Management)製品群であるが、 米国 Borland が1月18日に発表した、 大手プロセスコンサルティング会社 TeraQuest Metrics 買収もその一環。

今後同社は SDO ビジョン実行への第一弾となるソリューション、 「Themis」(コードネーム)を2005年前半に発表する予定。 Themis は、アナリスト、アーキテクト、開発者、QA 担当者など、 開発プロジェクトの各役割に最適化された統合プラットフォーム。

また、 マネージャーレベルでのプロジェクト可視性を高め、 プロジェクトのコントロールを強化する「Hyperion」(コードネーム)、 さらに、ビジネスレベルでプロジェクトの可視性を高め、 IT に対する経営者の意思決定支援する「Prometeus」(コードネーム)製品群を順次市場に導入していく。

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