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ネットワークアソシエイツ、ゲートウェイアプライアンスにスパム対策ソフトを追加

japan.internet.com 編集部
2003年9月3日 / 00:00
 
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は2003年9月3日、ゲートウェイアプライアンス製品「WebShield Appliance」の新しいオプションソフトウェアとして、スパムメール対策製品「McAfee SpamKiller 2.0 for WebShield Appliance 2.7」(以下 SpamKiller for WS)を発表した。9月10日より出荷を開始する。

今回の SpamKiller for WS は、同社で初めてアプライアンスに対応する SpamKiller 製品。米 Network Associates が今年1月に買収した Deersoft の「SpamAssassin」エンジン技術を取り入れ、スパムメールかどうかをスコアリングする機能を持つ。

具体的にはゲートウェイを通過するメールのヘッダや本文、レイアウトに現れるスパムの特徴、またスパムに使われる既知のキーワードやフレーズ、さらに受信可否を定義する送信元のブラックリスト/ホワイトリスト、RBL(スパム送信サーバーのリスト)など、総計で数百のルールに基づきチェックを行い「スパム評価」の得点化を行う。これによりスパムメールの95%を自動検出、また誤検出率を0.05%未満に抑えるという。

ただしメッセージ内容のスコアリングは英語のみ対応となるため、日本語のスパムについては WebShield Appliance に搭載された「コンテンツフィルタリング機能」を別途適用する必要がある。

メールの「スパム評価」に基づき、メール件名に目印となる特定の文字列(例:[SPAM] など)を加えたり、ヘッダに評価スコアや評価理由を追加することで、クライアント利用者のスパムメール選別を容易にする。またスパム評価が特に高いメールは、ゲートウェイの段階で完全に遮断することも可能。

処理パフォーマンスは、250ノードまでの小規模向け「WebShield Appliance 2.7 e500」に搭載した場合、スパム検出のみで1時間に3万件、スパム検出とコンテンツマネジメント、アンチウィルス処理を組み合わせて1時間に2万通件なっている。

SpamKiller for WS のソフトウェア価格は初年度が99万8,000円、次年度以降年間54万8,900円(ノード数無制限)となっている。また今回あわせてバージョンアップされる「WebShield Appliance 2.7」は、「e250」が75万円から、1,500ノードまで対応の中・大規模向け「e500」が275万円、1,500ノード以上の「e1000」が398万円となっている。

「McAfee SpamKiller for WebShield Appliance」画面イメージ
上:キーワード/フレーズや文体などで「スパム評価」を得点化
下:スパム評価(高・中・低)により、後処理を選択できる
※クリックして画像拡大
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