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Microsoft がセキュリティ情報を3件公開

Ryan Naraine
2003年7月17日 / 00:00
 
 
ソフトウェア大手の Microsoft (NASDAQ:MSFT) は16日、 Windows プラットフォーム製品に見つかった3つの脆弱性に関してセキュリティ情報を発表し、修正プログラムを公開した。

1つめの脆弱性は、RPC インターフェースに存在するバッファオーバーフローで、任意のプログラムコードを実行できる可能性がある。Microsoft が発表したセキュリティ情報『MS03-026 (日本語版概要情報)』では、深刻度を最大級の「緊急」に指定している。

セキュリティ会社 Internet Security Systems (ISS) の研究部門 X-Force も、同脆弱性について警告を発しており、「多大な危険性」をはらんでいると警戒をよびかけている。

RPC インターフェースの脆弱性が存在するのは、『Windows NT Server 4.0』『同 Terminal Server Edition』『Windows 2000』『Windows XP』ならびに『Windows Server 2003』だ。新製品の Windows Server 2003 で深刻度が「緊急」の脆弱性が見つかり、修正プログラムの公開となったのは、今回が初めてのこと。

2つめの脆弱性は、Windows Shell に未チェックのバッファが存在するというもので、同じくセキュリティ情報『MS03-027 (日本語版概要情報)』を公開している。こちらも攻撃者が任意のプログラムを実行できるというもので、深刻度は上から2番目の「重要」となっている。対象となるシステムは、Windows XP のみ。

同バッファオーバーランの脆弱性は、Windows Shell が備えている、あるフォルダからカスタム属性情報を抽出する機能に存在する。

3つめの脆弱性は、クロスサイトスクリプト攻撃に関するもので、セキュリティ情報『MS03-028 (日本語版概要情報)』によると、企業向けファイヤーウォール製品『Internet Security and Acceleration (ISA) Server 2000』が返すエラーページに脆弱性が存在するという。深刻度はこちらも「重要」となっている。
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