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公衆電話の代わりに公衆 PC を使う時代が?!

japan.internet.com 編集部
2002年11月21日 / 00:00
 
デジタル・ボックス株式会社は2002年11月21日、 不特定多数のユーザーが利用できる「公衆電話」の PC 版、 「公衆 PC」サービス用の「バルクヘッド PC」を開発、販売を開始した。

LAN 内での PC のセキュリティがそれぞれ確保されているのが特長。

バルクヘッド PC は、 Linux のファイアーウォールをベースにした「バルクヘッド」(防水隔壁)と、 Windows PC を1つの筐体に収めたもの。 普通の PC と同様 Windows アプリケーションやネットワークアプリケーションを使うことができるが、 LAN 内に接続された他の PC には不正にアクセスできないようになっている。

管理者はリモートで、LAN 内のバルクヘッド PC を監視でき、 セキュリティのチェックやシステムトラブルなどの復旧メンテナンスができるので、 無人によるサービス運用が可能。

利用時間や利用内容に応じた課金サービスができる機能や、 ユーザーが PC を持ち込んで接続できる「バルクヘッドルータ」もある。

一般的なファイアーウォールでは、 外部ネットワークからの不正アクセスは防げるが、 LAN 環境内からの不正アクセスは防ぐことができない。 「バルクヘッド」では、 LAN 環境内にある PC 間の不正アクセスを防ぎ、 各 PC のセキュリティを確保する。 これは、現在特許出願中。

オプションで IP 電話サービスもできる。

デジタル・ボックスでは、 ファイアーウォールと Webサーバー、メールサーバーなどを、 自社開発の Linux ブレードサーバーにパッケージ搭載した 「セキュリティアプライアンスサーバー」を現在販売している。 これにバルクヘッド PC を組み合わせたセキュリティ ネットワークサービスシステムを、 今後ホテルや学校、公共施設などに向けて販売していく。

バルクヘッド PC の価格は400,000円からで、 初年度10,000システムの販売を見込んでいる。

デジタル・ボックスは2000年2月に設立、 2001年2月に株式会社に登記変更している。 資本金は2,000万円。
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