デザインと携帯性を両立し、さらに高いパフォーマンスが売りのノート PC「Ultrabook(TM)」が好調だ。2011年にインテルが提唱・命名した「Ultrabook(TM)」は、第2世代以降のインテル(R) Core(TM) i プロセッサーの搭載や、厚み21mm 以下、最低5時間のバッテリー駆動などの条件を満たすノート PC のカテゴリで、昨今ではモバイルインフラの普及と、最新 OS  Windows 8 の登場もあって、タブレット端末と並んで量販店では売れ筋商品となっている。

市場での好評に伴い、PC メーカーもこぞって新モデルを投下している。特に、現行のハイエンドモデルは高性能プロセッサー「第3世代 インテル(R) Core(TM) i7」を搭載しながらも、8時間以上のバッテリー駆動を実現し、ノマドワーカーからの信頼も厚い。そんな中、Dell は同社 Ultrabook(TM) シリーズ「XPS(TM)」などを中心に体験できるブース「Dell Ultrabook Touch & Try Event」を1月15日〜18日まで、ビジネスマンが多く行き交う品川駅構内で展開していた。

「Dell Ultrabook Touch & Try Event」の様子。通りかかったビジネスマンは興味津々に、Dell 製品の質感や使用感などを確かめていた
「Dell Ultrabook Touch & Try Event」の様子。
通りかかったビジネスマンは興味津々に、Dell 製品の質感や使用感などを確かめていた

「Dell Ultrabook Touch & Try Event」は、Dell が国内 PC 販売20周年を記念して実施しているキャンペーンの一環。1月発売のフル HD 版「Dell XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」や、市場でも異彩を放つコンバーチブルタイプ「XPS(TM)12 Ultrabook(TM)」、Windows 8 搭載タブレット「Latitude(TM)10」を展示し、通りかかったビジネスマンは興味津々に質感や使用感などを確かめていた。

また、「Dell Ultrabook Touch & Try Event」では「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」の無料貸出も行っていた。同社が自信を持ってビジネスマンに勧める「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」の性能や使い勝手を、実際のライフスタイルの中で実感してもらいたいというのが狙いだ。ハイクラスビジネスマン向けという同製品は、他社の Ultrabook(TM) と比較してどのように違うのかを、同ブースの無償貸出で実機をお借りできたので検証してみた。なお、無償貸出は申込書に必要事項を記載し、身分証明書を提示するだけで手続きできた。

今回お借りした Dell の「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」
今回お借りした Dell の「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」

■ アルミニウムとカーボンの調和が美しい外観。細部に拘りを感じる仕上がり

まずは「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」の基本スペックをおさらいしよう。本機は他モデルと同様、同社 EC サイトからプロセッサーおよびメモリのチョイスができ、プロセッサーは第3世代 Core(TM) i7、メモリは8GB、ストレージは 256GB SSD までが搭載可能。文書作成やプログラミング、Web デザインなど、ノート PC の主な使い方は人それぞれだろうが、本機はオーダーメイドによって用途に応じたスペックに仕上げられるのが特長だ。また、OS は Windows 8 のほか Windows 7 シリーズも取り揃えており、「慣れ親しんだ OS を使いたい」というニーズにも柔軟に応える。

続いて外観をチェックしたい。本体サイズは幅316mm × 奥行き205mm × 最薄部6mm という11インチクラスのボディでありながら、ディスプレイはベゼル部を極力そぎ落として13.3インチ液晶の搭載に成功。ディスプレイの専有面積が大きいことから開口時のシルエットには余裕と開放感があり、古いノート PC を使っている人は新鮮味を感じるはずだ。

「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」の上部 「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」の側面
「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」の上部(左)と側面(右)
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液晶ディスプレイの表面には、高強度特殊ガラス「Corning(R) Gorilla(R) Glass」が全面に渡って贅沢に与えられている。Corning(R) Gorilla(R) Glassは、高い強度を誇ることから昨今のスマートフォンでも採用事例が増えているが、タッチディスプレイタイプのノート PC 以外での採用は珍しい。1月15日のブース公開イベントでは、ドライバー工具の先端で「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」のディスプレイを擦っても一切傷が付かないことを実証していた。ビジネスバッグにノート PC を収納していると、加圧によりディスプレイがキーボード部と擦れることで傷がつくことが多いが、本機には無縁の話と言えるだろう。

他社の Ultrabook(TM) のボディにはアルミニウムや樹脂などが広く使われているが、本機は天板にアルミニウム、背面および側面部には軽量かつ強度に優れるカーボン素材を採用している。このカーボンの表面にはブラックの薄いマット処理が施されており、手触りの良さに一役買っている。また、アルミニウムと比較して手で持った際に滑りにくく、PC を開いたまま移動したり、バッグに収納したりする際に晒される落下の危険性は低そうだ。もし、不運にもアスファルトの上などに落下させてしまっても、「Corning(R) Gorilla(R) Glass」とカーボン素材により、ボディのダメージは最小限で済みそうだ。さらに、天板のアルミニウムのシルバーと、カーボンを覆うブラックのツートンカラーは高級外車を彷彿とさせ、ユーザーに所有感を与えることだろう。

「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」の背面。カーボン素材を採用し、表面はマット処理が施されている
「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」の背面。カーボン素材を採用し、表面はマット処理が施されている

パームレストの素材はマグネシウムで、表面にはブラックのマット処理が施されている。このマット処理は前述とは異なり滑りのよいもので、汗ばんだ掌や手首も移動しやすい。また、キーボードのピッチは約19mm と11インチボディにしては余裕のあるレイアウトで、ストロークも十分確保されているために文字入力も快適だ。「Fnキー」と「F6キー」を押せば、キーボードバックライトが点灯する。Ultrabook(TM) はボディの薄さを稼ぐためにキーボードの作り込みが疎かになりがちだが、「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」はむしろキーボードへの拘りを感じた。

「Fnキー」と「F6キー」を押せば、キーボードバックライトが点灯する
「Fnキー」と「F6キー」を押せば、キーボードバックライトが点灯する

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・量販店での使用は不可(デルホームページ、電話、デル・リアル・サイトでのご注文に限ります)
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・有効期限は2/2(土)-2/25(月)締切り
・他クーポン併用はできません。

■ 高速起動にハイパフォーマンス、さらに長時間バッテリー駆動。一切死角なし

ビジネスマンにとって、仕事道具であるノート PC はバッグから取り出して即座に起動し、外部電源無しで長時間作業ができ、さらにレスポンスが軽快であってほしいもの。では本機は、これらの要件を満たしているのか。東海道新幹線に乗り込んで、ハード・ソフトの両面から検証してみた。

本機の重量は約1.36kg と Ultrabook(TM) の中では特段軽い部類ではないが、厚みは Ultrabook(TM) でもトップクラスの最薄部6mm(最厚部18mm) に抑えられており、荷物が詰まったビジネスバッグからでも取り出しやすい。また、新幹線の座席テーブルに置くと、本体背面に広くレイアウトされた滑り止めの面積が広いことから、キーボード入力時も本体がしっかりホールドされている。

東海道新幹線に乗り込み、「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」で記事作成に挑戦
東海道新幹線に乗り込み、「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」で記事作成に挑戦

続いて「起動時間」をチェック。客先でノート PC を開いて、起動に時間がかかると何やら気まずい空気が立ち込めるが、本機はそのような心配は全くない。電源ボタンを押して Windows 8 のタイルが表示されるまでの所要時間は約8秒で、スリープモードからの復帰は1秒とかからない。Dell は、「高速起動」を同製品の売りのひとつとしているが、それを豪語するに相応しい速さだ。1分1秒を争うビジネスマンにとって、電車移動や通勤前にひと仕事するという場面では心強いだろう。

ビジネスマンは、出先でもオフィスと同じ生産性が発揮できるかが重要だ。つまり携帯するノート PC は処理能力も高くなければならないが、本機は「第3世代 インテル(R) Core(TM) i5-3317Uプロセッサー(1.7GHz、ターボ時最大2.6GHz)の搭載により、「Windows エクスペリエンスインデックス」の基本スコアは「5.6」と Ultrabook(TM) の中でも良好な数値を叩きだす。中でも SSD の性能は極めて高く、「プライマリハードディスク」の数値は8.1だった。これらの高スコアは「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」でブラウザやオフィスソフトを利用することで実感でき、実際にデスクトップ内でワードやエクセル、ブラウザなどを複数立ち上げて長時間利用していても、パフォーマンスの低下は見られなかった。

「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」の基本スコアは「5.6」と良好。「プライマリハードディスク」の数値は8.1と極めて高かった
「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」の基本スコアは「5.6」と良好。
「プライマリハードディスク」の数値は8.1と極めて高かった

無線 LAN で新幹線内のネットワークに接続し、Web を閲覧しながら記事を書いていると、降車駅の名古屋に到着した。乗車中に1時間半ほど休むことなく作業を行なっていたが、バッテリー残量は約80%を示しており、実稼働時間はおおよそ7.5時間と推測できる。日帰り程度の出張であれば、AC アダプターを携帯する必要はなさそうだ。

フル充電から1時間半ほど使用して、バッテリー残量は約80%。バッテリーによる実稼働時間はおおよそ7.5時間と推測できる
フル充電から1時間半ほど使用して、バッテリー残量は約80%だった。
バッテリーによる実稼働時間はおおよそ7.5時間と推測できる

帰りの新幹線まで時間が十分あるので、名古屋駅界隈の喫茶店のテラス席で「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」を広げ、美味しいランチが食べられる店を検索した。この場面でも本機の高速起動は際立ち、スリープモードから復帰してログイン画面が映し出されるまでは一瞬だった。さらに内蔵の無線 LAN モジュールは他社ノート PC よりも感度が良く、利用したい公衆無線 LAN サービスの電波をものの数秒で捉えてくれた。

そのため、筆者は寒空の下にも関わらずコーヒーが冷めないうちにランチの場所を探すことができた。ランチは地下街のエスカで食べ、食後に出されたコーヒーを飲みながら「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」で仕事の書類をチェックしていたが、10MB におよぶパワーポイントデータも即座に受信して閲覧できた。本機の高速起動とハイパフォーマンスは、ビジネスマンのフットワークを軽くしてくれるのは間違いないだろう。

喫茶店のテラス席で「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」を広げ、ランチの店を検索。極寒の中だったが、即座に起動し、ネットにも数秒で接続できたので助かった
喫茶店のテラス席で「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」を広げ、ランチの店を検索。
極寒の中だったが、即座に起動し、ネットにも数秒で接続できたので助かった

帰りの新幹線では仕事のことは忘れて、お気に入りのニュースサイトやブログを閲覧。車内は暖房の設定温度が思いのほか高く、スーツのジャケットが鬱陶しいくらいだった。ここまで室温が高いと、一般的なノート PC は筐体全体が極度に発熱し、内蔵ファンが回りっぱなしになるだけでなく、利用者のやる気もそがれる。しかし、「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」はエアフローが最適化されているようで、発熱は殆ど感じなかった。

また底面に関しては、熱伝導性が低いカーボン素材を採用しているだけあって、発熱は皆無とも言えるくらいだった。椅子などに座りながら、膝の上にノート PC を置いて作業をする人には嬉しいポイントだろう。

帰りの新幹線は汗ばむほどの室温だったが、本機の発熱は少なかった
帰りの新幹線は汗ばむほどの室温だったが、本機の発熱は少なかった

「高速起動」「長時間バッテリー」「パフォーマンス」の3点を突き詰めた「XPS(TM)13 Ultrabook(TM)」は、一切死角なしの「全方位 Ultrabook(TM)」と言えよう。加えて、Dell が元来より得意とするシックかつクールなデザインと、機能性も兼ね備えたボディの作り込みの良さは製品としての魅力を一層際立たせている。今月からはフル HD 化がなされた新モデルが登場するので、現在所有している仕事用 PC に不満を抱えるユーザーは、最有力候補の一台として検討してはいかがだろうか。

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・有効期限は2/2(土)-2/25(月)締切り
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