早いもので2014年も1か月が経とうとしているが、今年の年賀状事情はどうだったのだろうか。インターネットコムNTT コムリサーチでは「年賀状」に関する調査を行ってみた。

調査対象は、全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,077人。男女比は男性53.6%、女性46.4%。年代比は10代13.6%、20代15.7%、30代21.8%、40代17.3%、50代14.9%、60代以上16.7%。

全体1,077人のうち、2014年正月用の年賀状を「送った」777人(72.1%)に、「スマートフォン向けの年賀状作成アプリ」を利用したか聞いたところ、「利用した」人は36人(4.6%)となった。その36人に、どのサービス(アプリ)を利用したか聞いたところ、「スマホで年賀状」が55.6%と最も多く、「はがきデザインキット」が41.7%、「筆まめ年賀2014」が16.7%、「はやわざ年賀状2014」が11.1%、「ペタピック」が2.8%と続いた。

年賀状に関する調査―SNS などオンライン上の友人/知人に送った人は4.5%ほど
以下のうち、どのサービス(アプリ)を利用しましたか?(n=36)
(2014年1月17日〜1月20日/全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,077人)

またこのサービス(アプリ)を使って誰に年賀状を送ったか聞いたところ、「友人」が83.3%で最も多く、「親戚」(50.0%)、「会社/学校などの知人」(38.9%)、「別々に暮らす両親や兄弟などの家族」(36.1%)、「SNS などオンライン上の知人/友人」(11.1%)となった。

一方でスマートフォン向け年賀状作成アプリを使わなかった741人に、年賀状の作り方を聞いたところ、以下のような結果となった。

年賀状を作る際に以下のうちどれを利用しましたか?(n=741) (2014年1月17日〜1月20日/全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,077人)
年賀状を作る際に以下のうちどれを利用しましたか?(n=741)
(2014年1月17日〜1月20日/全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,077人)

デザインの例が多く、操作性も充実している PC ソフトが大きな割合を占める形となった。昔ながらの、「無地のものに手書き」の人も約1割存在している。また「その他」の人の中では、「Photoshop」や「Illustrator」、「パワーポイント」などの各種アプリケーションによって自作した人も散見された。

送り相手についても聞いたところ、「友人」が先ほどと同じように90.8%と最も多く、「親戚」(63.8%)、「別々に暮らす両親や兄弟などの家族」(51.8%)、「会社/友人などの知人」(51.0%)、「SNS などオンライン上の友人/知人」(4.2%)、「その他」(2.0%)と続いた。

SNSなどのオンライン上でつながっている人にも年賀状を送っているユーザーの数は、スマートフォンのアプリを使っている人と合わせて、今年年賀状を送った人のうち4.5%ほど。今後、この数がどのように推移するのか気になるところだ。

誰に送るために年賀状を作成しましたか(n=777) (2014年1月17日〜1月20日/全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,077人)
誰に送るために年賀状を作成しましたか(n=777)
(2014年1月17日〜1月20日/全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,077人)

その他に、年賀状の送付数などもそれぞれ調査した。
(調査協力:NTT コムリサーチ