このレポートは、インターネットコムgoo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「SNS利用」について調査した第3回である。

調査対象は全国10代〜50代以上のインターネット ユーザー1,086人。男女比は男性53.8%、女性46.2%。年代比は10代13.8%、20代15.3%、30代21.1%、40代17.5%、50代以上32.3%。

どのような SNS にどの程度のユーザーが登録しているのだろうか。これまでに登録したことのある SNS を複数回答で答えてもらったところ、登録者数トップ3の SNS は「Facebook」(39.1%)、「Twitter」(36.4%)、「mixi」(28.4%)で、順番も大まかなユーザー比率も過去の調査と変わらない。そのほかの SNS についても、全体的な傾向に変化は見られない。また、これまで SNS に登録したことのない人は31.7%、以前登録していたものの現在未登録の人は5.2%いた。

使用している SNS や、利用頻度の高い SNS についての状況も、過去の調査と同様だ。

次に、質問で選んでもらった「もっとも利用頻度の高い SNS」について、使う理由を尋ねてみた。対象者は、現在 SNS にユーザー登録している686人(全体の63.2%)。

最も多い回答は「多くの友達/知人が使っているから」の42.0%で、それに「連絡を取りたい友達/知人が使っているから」の34.1%が続いた。友達との関係という観点から設けた「交友関係を拡げられそうだから」という選択肢は、14.9%の人が選ぶにとどまった。SNS というと、友人/知人やその友人といったユーザーと活発にやり取りしていくイメージがあるものの、実際には友達と近況報告しあったり連絡手段として使ったりという用途が多いようだ。

新たな出会いより、既存の交友関係を円滑化するための SNS―定期調査「SNS利用」(3)
Q:「もっとも利用頻度の高い」として選んだSNSを使う理由を教えて下さい
(2013/8/15〜8/22 10代〜50代以上のインターネットユーザー1,086人中、SNS 登録者686人)

こうした目的で SNS を使うユーザーが多いということは、SNS に求められる機能も「友人とどう便利にコミュケーションできるか」という点が重視されるだろう。

(調査協力:goo リサーチ

◆参考記事:
携帯電話から SNS を利用する人は少数派―定期調査「SNS 利用」(2)
3大 SNS は Facebook/Twitter/mixi だが mixi の人気は低下?―定期調査「SNS 利用」(1)

調査協力:goo リサーチ