企業などのビジネスシーンや大学などの教育機関で、自分のアイデアや意見を発表する機会が多い世の中、ユーザーはどのようにプレゼンテーションを行っているのか。インターネットコムと goo リサーチでは「プレゼンテーション」に関する調査を行ってみた。

調査対象は、全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,060人。男女比は男性53.3%、女性46.7%。年代比は10代16.7%、20代18.3%、30代21.4%、40代16.1%、50代15.7%、60代以上11.8%。

まず、全体1,060人に人前でプレゼンテーションをしたことがあるか聞いたところ、「したことがある」人は516人(48.7%)、「したことがない」人は544人(51.3%)だった。「したことがある」516人に、どれくらいの頻度でプレゼンテーションをするか聞いたところ、「月に1回以下」が455人(88.2%)、「月に2回程度」が39人(7.6%)、「週に1回程度」が14人(2.7%)、「週に1回以上」が8人(1.6%)だった。

プレゼンテーションをする主な場所は、「勤務先の企業や取引先など」と答えた人が275人(53.3%)でもっとも多く、「大学や専門学校などの教育、研究機関」は195人(37.8%)。また自治会や趣味の集まり、習い事、サークルなどを含む「その他」は46人(8.9%)だった。

プレゼンテーションに関する調査−約97%が「PowerPoint」を使っている
プレゼンテーションをする主な場所はどこですか。(n=516人)
(2013年6月14日〜6月18日/全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,060人)

また人前でプレゼンテーションをしたことがある516人に、プレゼンテーションの際に使ったことがあるソフトを聞いたところ、「PowerPoint」が384人(74.4%)でもっとも多く、「keynote」が8人(1.6%)、「Prezi」が5人(1.0%)だった。一方、「ソフトウェアは使わない」と答えた人も126人(24.4%)いた。

さらに、ソフトウェアを使う390人に、どのソフトを最もよく使うかを聞いたところ、「PowerPoint」と答えた人が380人(97.4%)ともっとも多く、「keynote」が4人(1.0%)、「Prezi」が2人(0.5%)だった。

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プレゼンテーションの際、どのソフトをもっともよく使いますか。(n=390人)
(2013年6月14日〜6月18日/全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,060人)

そのソフトを使う理由は、「シンプルで使いやすいから」が183人(46.9%)ともっとも多い一方で、「勤務先や学校などで指定されているから」が138人(35.4%)、「利用しているパソコンなどの端末にあらかじめ入っているから」が132人(33.8%)、「他のソフトを知らなかったから」が109人(27.9%)と、消極的な理由から選ぶ人も多いようだ。

今回は、すべての世代に関して調査を行った。若い世代のプレゼンテーション実情はまた違う可能性があるので、注意が必要だ。

(調査協力:goo リサーチ)