このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「IT 機器セキュリティ」について調査した第2回である。

調査対象は全国10代〜50代以上のインターネット ユーザー1,033人。男女比は男性52.5%、女性47.5%。年代比は10代16.4%、20代17.9%、30代21.7%、40代16.2%、50代以上27.9%。

まず、どのような IT 機器が所有されているか調べた。代表的な IT 機器に絞って持っているかどうか質問したところ、所有率は「ノートパソコン/ネットブック/ウルトラブック」(74.1%)、「デスクトップパソコン」(50.5%)、「スマートフォン」(42.8%)、「タブレット」(13.8%)という順番だった。前回に比べると、「スマートフォン」が38.6%、「タブレット」が10.0%からそれぞれ増えている。

スマートフォン/タブレット利用者の増加は、インターネットコムと goo リサーチが実施した別の調査でも確認済みだ。

次に、スマートフォンおよびタブレットのセキュリティ対策に注目しよう。それぞれの機器を持っている人(スマートフォンは442人、タブレットは143人)に「無料/有料を問わず、お使いのIT機器でセキュリティ対策アプリケーションまたはサービスを使っていますか」と尋ねたところ、スマートフォン所有者は55.2%、タブレット所有者も同じく55.2%が使用していた。使用率を前回と比べたところ、スマートフォン所有者は56.6%で今回と変わりないが、タブレット所有者は42.1%から急増した。

タブレット利用者はスマホ利用者よりセキュリティ対策に積極的―定期調査「IT 機器セキュリティ」(2)
Q:無料/有料を問わず、お使いのIT機器でセキュリティ対策アプリケーションまたはサービスを使っていますか
(第1回:2011/11/26〜11/29 10代〜50代以上のインターネットユーザー1,068人中、
スマートフォン所有者412人、タブレット所有者107人)
(第2回:2013/3/7〜3/12 10代〜50代以上のインターネットユーザー1,033人中、
スマートフォン所有者442人、タブレット所有者143人)

いずれも利用者の増えている IT 機器であるが、なぜこのような差が生じているのだろうか。次回は、セキュリティ対策の内容や使う/使わない理由を掘り下げていこう。

(調査協力:goo リサーチ)

◆参考記事:
まだまだ低いスマホの有料セキュリティ対策利用率―定期調査「IT 機器セキュリティ」(1)
スマホの紛失「報告しない」が約3割、セキュリティ対策「していない」が約2割--職場の私用スマートフォン利用に関する調査

調査協力:goo リサーチ