世の中で犯罪が劇的に減少したという話は、まず聞かない。また、自分だけが犯罪に巻き込まれないという保証もない。そのような中で、防犯に関してユーザーはどのような対策をとっているのだろうか。インターネットコムgoo リサーチでは「防犯」に関する調査を行った。

調査対象は、全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,085人。男女比は男性52.6%、女性47.4%。年代比は10代16.2%、20代17.8%、30代21.8%、40代16.1%、50代15.7%、60代以上12.4%。

全体の1,085人に、住まいにセキュリティ機能があるかを聞いてみたところ、22.1%(240人)が「はい」と回答した。

では実際に、どのような機能を利用しているのだろうか。セキュリティ機能を利用していると答えた240人に複数回答で聞くと、「オートロック」が160人(66.7%)と最も多く、次いで「ディンプルキー(特殊形状の鍵)」が93人(38.8%)、「セキュリティ会社による監視」が92人(38.3%)、「録画機能付インターフォン」が60人(25.0%)、「センサーライト」が49人(20.4%)、防犯ガラスが39人(16.3%)、「その他」が14人(5.8%)という結果となった。

スマホ/タブレットの防犯アプリ、インターネット防犯機能利用者(利用意向者)の約8割が期待
それは、どのような機能ですか。(n=240)
(2012年10月23日〜10月28日/全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,085人)

次に、セキュリティ機能を利用している240人に対して、インターネットを利用したセキュリティを使っているか(使いたいか)と聞いたところ、32.5%(78人)が「はい」と回答した。インターネットを利用したセキュリティ自体のニーズはあまり高くないようだ。

また、今後、防犯に対応したスマートフォン/タブレット端末対応のアプリを使いたいか、インターネットを利用したセキュリティを使っている(使いたい)78人に聞くと、78.2%(61人)が「はい」と回答した。身近になったスマホで使える便利なセキュリティを求む人が多いようだ。

今後、スマートフォン/タブレット端末対応のアプリを期待していますか。(n=240)
(2012年10月23日〜10月26日/全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,085人)
今後、スマートフォン/タブレット端末対応のアプリを期待していますか。(n=240)
(2012年10月23日〜10月26日/全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,085人)

今回の調査から、インターネットを利用した防犯機能のニーズはあまり高くないが、利用者(利用意向者)の約8割はスマートフォン/タブレット端末対応アプリを防犯に利用したいと考えているという結果が得られた。

(調査協力:goo リサーチ