このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「ゲーム機」について調査した第4回である。

調査対象は全国10代〜50代以上のインターネット ユーザー1,075人。男女比は男性52.9%、女性47.1%。年代比は10代16.5%、20代18.7%、30代21.5%、40代15.9%、50代以上27.4%。

まず、各ゲーム機の所有状況を見てみた。何らかのゲーム機(据え置き/携帯型問わず)を所有しているという644人(全体の59.9%)に、所有しているゲーム機をすべて答えてもらったところ、上位5種類は「ニンテンドーDS(DS lite・DSi・DSi LL・3DS 含む)」(63.2%)、「PS2(プレイステーション2)」(51.1%)、「Wii」(50.2%)、「PSP」(34.6%)、「PS3」(30.0%)で、全体的な状況は以前から変化していない。

同じ644人に現在も使っているゲーム機を尋ねたら、上位5種類は「ニンテンドーDS(DS lite・DSi ・DSiLL・3DS 含む)」(40.1%)、「Wii」(31.8%)、「PS3(プレイステーション3)」(20.3%)、「PS2(プレイステーション2)」(19.4%)、「PSP」(18.8%)という順番で、単純な所有率とは若干異なる並びとなった。

そこで、各ゲーム機について所有率(A)と使用率(B)に加え、A と B の比率をグラフにしたところ、以下のような結果が得られた。古いゲーム機ほど B/A の値が小さくなるのは当然だろう。しかし、「PSP go」「PS Vita」「Xbox 360」など所有率の極端に低いゲーム機の B/A 値が高い点は興味深い。

所有率の低いゲーム機は稼働率が高い―定期調査「ゲーム機」(4)
Q:所有しているゲーム機と実際に現在ゲームしているゲーム機を、それぞれ全てお答えください
(2012/7/20〜7/24 10代〜50代以上のインターネットユーザー1,075人中、
ゲーム機の所有者644人)

また、今回も2012年発売予定の「Wii U(ウィー・ユー)」について購入意向を調べてみた。その結果、「購入したい」人は7.5%、「購入する気はないが、興味はある」人は33.4%、「購入する気はない」人は59.1%だった。任天堂が詳細仕様や発売時期、対応ソフトなどの情報を6月に発表したが(関連記事1関連記事2)、予想に反して購入意向は前回とほぼ変わりない。発売が近づけば状況は変わるだろうか。

Q:2012年発売予定の「Wii U(ウィー・ユー)」を購入しようと思いますか
Q:2012年発売予定の「Wii U(ウィー・ユー)」を購入しようと思いますか
(2012/7/20〜7/24 10代〜50代以上のインターネットユーザー1,075人)

(調査協力:goo リサーチ)

◆参考記事:
伸び悩む「PS Vita」は巻き返せるか―定期調査「ゲーム機」(3)
注目度に比べ所有率などの低い「PS Vita」―定期調査「ゲーム機」(2)

調査協力:goo リサーチ