このレポートは、2009年8月28日から開始した「ケータイ小説に関する定期調査」の第6回目の報告である。この定期調査では、ケータイ小説の認知度などや利用メディアに関して、定期的に動向を探っていく。

インターネットコムと goo リサーチが行った「ケータイ小説」に関する調査第6回では、Web サイトで「ケータイ小説」を読む際の端末で、「iPhone などのスマートフォン」がじりじり伸びていることがわかった。

今回の調査対象は全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,112人。男女比は男性53.4%、女性46.6%。年齢別は10代16.6%、20代18.3%、30代22.3%、40代16.1%、50代15.2%、60代以上11.4%。

「ケータイ小説」という言葉を聞いたことのあるユーザーは、昨年8月の第1回調査では94.2%、昨年10月の第2回調査では92.6%、今年1月の第3回調査では95.0%、4月の第4回調査では93.1%、6月の第5回調査では96.4%、そして今回第6回では95.4%(1,061人)となった。毎回、9割以上のユーザーが「ケータイ小説」を認知しているようだ。

また、「ケータイ小説」について聞いたことがあるユーザーのうち、実際に読んだことがあるユーザーは、第1回27.0%、第2回24.1%、第3回24.7%、第4回22.0%、第5回31.4%。

そして今回6回目は29.6%(314人)と、前回第5回から1.8ポイント下降したが、それでも初回の27.0%を上回っている。

実際に読んだことがある314人に対して、「ケータイ小説」を読んだ媒体を聞いてみたところ、「Web サイト」がトップで241人、次いで「書籍化されたもの」138人。

重複する65人のほとんどが、「Web サイト」でも「書籍化されたもの」でも読んでいる、と考えていいだろう。この順位は第1回の初回から変わらない。

Web サイトで「ケータイ小説」を読んだことのある241人に対して、その端末を聞いてみたところ、これも前回どおり、「携帯電話」がトップで199人、2位は大きく引き離されて「PC」112人、3位は、また大きく引き離されて、「iPhone などのスマートフォン」が19人だった。

ところで、241人に対する「携帯電話」199人の割合は82.6%、「PC」112人は46.5%、「iPhone などのスマートフォン」19人は7.9%だ。

前回第5回は、「携帯電話」83.8%、「PC」45.6%、「iPhone などのスマートフォン」5.5%で、第4回は、それぞれ81.0%、51.6%、3.8%だったことから、「iPhone などのスマートフォン」の割合が、じりじりと増加しているようだ。
(調査協力: goo リサーチ)


参考記事:
「ケータイ小説」を読んだことがあるユーザー、初めて3割台に
「ケータイ小説」ブームにかげり!?


調査協力:goo リサーチ


Q:「ケータイ小説」を読んだことがありますか。
「ケータイ小説」を読んだことがありますか。


Qどのような媒体で「ケータイ小説」を読みましたか。
どのような媒体で「ケータイ小説」を読みましたか。


Q:「ケータイ小説」を読んだことのある端末について、当てはまるものをすべてお答えください。
「ケータイ小説」を読んだことのある端末について、当てはまるものをすべてお答えください。


(2010/8/31〜9/1 全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,112人)