電車を利用する人なら1度は利用したことがあるであろう乗換検索。乗換検索サイトのほかポータルサイトなどで無料で提供されているほか、有料の検索ソフト・サイト、携帯電話のアプリなど、様々な形で提供されている。

今回は、この乗換検索の利用状況などを調査した。

インターネットコムgoo リサーチが行った「乗換検索に関する調査」によると、乗換検索利用者は全体の約9割で、無料の検索サイトが人気のようだ。

調査対象は、全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,095人。男女比は男性52.97%、女性47.03%、年齢別は10代16.16%、20代18.26%、30代21.28%、40代16.53%、50代15.80%、60代以上11.96%。

まず、電車の経路や時刻を調べる際にどんな方法を利用しているのかを全ユーザーに聞いてみた。

最も回答を集めたのは「パソコンで乗換検索サイトを利用」で、975人(89.04%)、これに続くのは「紙の時刻表や路線図を利用」の593人(54.16%)、「駅掲示の時刻表や路線図を利用」の575人(52.51%)。

最もよく利用する方法についても聞いてみたところ、やはりトップは「パソコンで乗換検索サイトを利用」で、733人(66.94%)、7割近いユーザーはパソコンで検索することが多いようだ。

以下は順位が大きく変わり、「携帯電話で乗換検索サイトを利用」が132人(12.05%)で2位に浮上、「紙の時刻表や路線図を利用」が85人(7.76%)で3位になっている。

なお、パソコンや PDA、携帯電話で乗換検索を利用しているユーザーは1,007人おり、約9割のユーザーが乗換検索を利用しているようだ。

次に、この1,007人に「どんなサービス、ソフトを利用していますか」との質問を行い、利用サービスについて探った。

「パソコンで無料の乗換検索サイトを利用」するユーザーが最も多く883人(87.69%)、これに続くのは「携帯電話で無料の乗換検索サイトを利用」の318人(31.58%)、パソコン、携帯電話ともに無料のサイトが人気のようだ。

有料の乗換検索サイトについて見てみると、パソコンは16人(1.59%)、携帯電話は23人(2.28%)となっており、有料サイトの利用状況としては携帯電話ほうが若干上回っているようだ。

最後にパソコンで乗換検索を利用したことがある988人に、乗換検索結果をどんな方法で保存しているかについて尋ねてみた。

最も多いのは「手書きのメモ」で711人(71.96%)、7割を超える回答を集めた。僅差で「印刷」が続き675人(68.32%)、7割弱のユーザーが回答している。

乗換検索サイトやソフトには携帯電話に検索結果を転送するサービス・機能を提供しているものもあるが、これらを利用するユーザーはそれぞれ1割程度であった。

パソコンで乗換検索を利用するユーザーは、最終的には紙にメモ、印刷して利用することが多いようだ。

(調査協力:goo リサーチ

参考記事:
携帯の歩行者向けナビを「知らない」約2割――位置情報サービスに関する調査
PC ではヤフー、携帯ではジョルダンが定番〜乗換案内に関する調査
調査協力:goo リサーチ


Q:電車の経路や時刻などを調べるとき、どんな方法で調べますか。あてはまるもの全てお答えください。

Q:乗換検索はどんなサービス、ソフトを利用していますか。

Q:乗換検索結果をどんな方法で保存しますか。利用したことがある保存方法を全てお答えください。


(2008/2/22〜2/25 全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,095人)