DVD プレーヤーだけでなくパソコンや、家庭用ゲーム機など、様々な機器で再生することができる DVD ソフトだが、不意に再生できなくなることも…。

こういったトラブルに一般のインターネットユーザーは、どのような対応をしているのだろうか。

インターネットコムgoo リサーチが行った「DVD 再生機器の故障に関する調査」によると、DVD が再生できなくなったときの対処法は「レンズクリーナーを使う」「DVD の汚れを落とす」というユーザーが多く、ともに4割弱。

また、それぞれの対処により再生可能となったことがあるユーザーはそれぞれ8割ほどで、復旧率も高いことがわかった。

調査対象は、全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,095人。男女比は男性53.88%、女性46.12%、年齢別は10代17.53%、20代19.36%、30代15.89%、40代16.99%、50代18.45%、60代以上11.78%。

調査対象全体のうち、DVD 再生機器を所有しているユーザーは約97%の1,063人。この1,063人に DVD が再生できなくなったことがあるかを尋ねたところ、4割近い36.88%(392人)が「ある」と回答。

この DVD 再生不良経験者392人に、DVD が再生できなかったときにどのような対処をしたのか複数回答にて聞いてみた。

回答者が多かった上位3つは、「レンズクリーナーを使う」(151人:38.52%)、「DVD の汚れを落とす」(139人:35.46%)、「メーカーに修理に出した」(72人:18.37%)であった。

先ずは最も手ごろな対処法となるであろうレンズクリーナーを利用する人や、DVD の読み取り面に付いた指紋などの汚れを落としてみる人が 多いようだ。

次に、レンズクリーナーを使った151人と DVD の汚れを落とした139人それぞれに、その対処方法で再生できるようになったのかを尋ねてみた。

レンズクリーナーで「再生できた」のは、25.17%の38人、「再生できなかった」のは20.53%の31人。「再生できたときと、できなかったときがある」の52.98%(80人)と合わせ、再生できたことがあるのは78.15%で、8割ほど。

汚れを落として「再生できた」のは、28.78%の40人、「再生できなかった」のは17.27%の24人。「再生できたときと、できなかったときがある」の51.80%(72人)と合わせ、再生できたことがあるのは80.58%で、同じく8割ほど。

復旧率は同じ8割程度ではあるが、DVD の汚れを落としたほうが若干再生できることが多いようだ。

購入店舗やメーカーに修理に出した(104人)場合は、83.65%(87人)が「再生できた」と回答。10.58%(11人)の「再生できたときと、できなかったときがある」を合わせ9割ほどが再生できたことがあるようだ。

修理に出したほうが再生できるようになる可能性は高いようだが、レンズクリーナーの使用や DVD の汚れを落とすだけでも効果は高いようなので、修理に出す前に試してみたほうがよさそうだ。

(調査協力:goo リサーチ

参考記事:
デジカメ所有者の約3割が故障を経験、うち4割程度が購入店舗で修理
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海で電気機器を水没経験ありは約6%、復旧率は3割程度
調査協力:goo リサーチ


Q:お持ちの DVD 再生機器で DVDが再生できなくなった際の対処方法は何ですか。あてはまるもの全てお答えください。

Q:レンズクリーナーを使用して再生できましたか。

Q:DVD の汚れを落として再生できましたか。


(2008/1/31〜2/1 全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,095人)