LinuxTutorial

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Zenoss を使ってみた――2

Charlie Schluting
2007年12月7日 / 13:40
 
第一印象とデバイスの追加

インストレーションガイドにはポート8080で実行されているとは書かれていなかったので、lsof でこれを確認したところ、ログインページが表示された。インストール中に作成されたアカウントも実際に機能した。ソフトウェア関連のことについては、何でもうのみにすることはできない。OSS の世界で何年も散々痛い思いをしてきたなら特にそうだ。うれしい驚きだだろうが、ここからは何が可能なのかを見ていこう。

目的もなくそこら中をクリックしてまわるのは確かに面白いが、そのような行動は Zenoss ではお勧めできない。少なくとも Zenoss をいくらか理解した上でないと、コンフィギュレーションオプションを理解するのは不可能に近い。ユーザーが不用意にそこら中をクリックしていると、 デバイスや、それらの情報が簡単に見つけられるようになるが、Zenoss の管理者が不満を募らせることになる。そこでマニュアルの出番だ。

ガイドを読めば、すべてが「Class」のなかに整理されていることが分かる。ほかにも「System」、「Location」、「Group」といった構成部品があるが、根本的には、デバイスは最終的に Class の中に入る。クラス以外はとりあえず無視することをお勧めする。

最も重要なサーバーから手動でいくつかデバイスを登録した。唯一必要だったのは、ホスト名と デバイスが属する Class の情報だけで、それだけで Zenoss が検知プロセスを起動し、最初のサーバーのエミュレーションを開始した。

これは見事に機能し、間もなくネットワークインターフェイス(および利用率のグラフ)、CPU のパフォーマンスグラフ、メモリ、および各種便利情報が表示された。Zenoss にはこれが Solaris サーバーであるように伝わっており、その「Production State」は「Production」になっているため、Zenoss のなかでデバイスを持つメリットがすでに理解できてきた。/Devices/Server/Solaris にすべての Solaris サーバーが入り、情報にはそこから簡単に接続できる。

登録するデバイスは SNMP 対応である必要がある。NET-SNMP がまだインストールされておらず、それが全サーバー上で実行されていない場合は、今から作業に着手しておきたい。読み込み専用コミュニティーを設定し、これを大半の OS で有効にするのは短時間でできる。いったん SNMP を有効にしたら、自由にデバイスを追加して(というか何でも試してみて)構わない。

次へ:Zenoss を徹底的に試す »

目次

1 Zenoss をインストール
2 第一印象とデバイスの追加
3 Zenoss を徹底的に試す
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