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SRA OSS、デスクトップや組込み系にも取り組んでいく

山形直子
2006年10月19日 / 09:00
RSS OSS 取締役支社長
石井達夫氏
ISV 大手 SRA 子会社の SRA OSS は2006年10月18日、 設立1周年を記念したセミナーを開催した。

SRA OSS は、 Linux OSS パッケージ販売にとどまらず、 コンサルティングやソフトウェアサポート、 トレーニングまでを行う会社として設立された。 主力は OSS RDBMS の PostgreSQL 関連製品の販売、サポート、教育など。

SRA OSS 設立以前は、 親会社の SRA で現在は RSS OSS 取締役支社長である石井達夫氏が中心となり、 1999年に PostgreSQL の商用サポートとトレーニングを開始している。

また2001年には PostgreSQL 開発コミュニティの中心メンバーである Bruce Momjian 氏と独占コンサルタント契約を結ぶなど、 コミュニティとの連携も深い。

さらに、 2003年には世界で初めて PostgreSQL を Windows に移植、 「PowerGress」ブランドでリリースしている。

セミナー開始に当たって、 挨拶に立った石井達夫氏は、 同社のミッションを OSS の継承と発展であるとし、 「OSS ではエンジニアの教育が重要であり、 またそのスキルを客観的に評価する機関が必要だ。 また OSS の場合は開発コミュニティとユーザー、 企業の3者のエコシステムを維持するサービスが重要となる」と語った。

さらに今後は、サーバー分野のみならず、 デスクトップや組込み系にも取り組んでいく意向を示すとともに、 大規模システムでの OSS の評価とフィードバックは、 SRA OSS でならでは可能なことだ、とも語った。

セミナーでは、 コネクションプーリングとレプリケーション、 ロードバランスで PostgreSQL を複数台使用できるようにする OSS「pgpool-II」と、 pgpool-II の前バージョンである「pgpool」を使用した高可用性ソリューション 「pgpool-HA」、 GUI ベースのメールクライアント「Sylpheed」とそのメールライブラリ「LibSylph」が紹介された。
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