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ノベル、Netware と SUSE LINUX をパッケージした製品を発表

山形直子
2005年4月14日 / 17:00
ノベル株式会社は2005年4月14日、 新製品「Novell SUSE Open Enterprise Server」(OES)を、 日本国内でも5月23日から出荷する、と発表した。

OES は、Netware と SUSE LINUX をパッケージ化し、 柔軟で統合された管理ができる製品。 米国ではすでに2月にボストンで開催された「LinuxWorld」で正式発表され、 3月から出荷が開始されている。

Novell SUSE LINUX Enterprise Server 9(SLES9)上に、 ノベルの既存の Netware 技術を移植し、 高度な管理機能をもつエンタープライズ ネットワークサービスをワンパッケージで提供する。 この製品には、2004年8月に発表された SLES9 もバンドルされる。

1サーバー 16CPU までのサーバーライセンスで販売され、 SLES9 のほか、Nsure Identity Manager Windows/eDirectory Driver 各300ユーザーもバンドルされる。 市場推定価格は1サーバーライセンスが68万2,500円(総額)。

OES は Linux で初めて、 ファイル共有/プリントサービス、 ユーザーアカウント管理などのネットワークサービス機能を、 ワンパッケージで提供する。

ポリシーベースのユーザーアカウント管理が可能で、 SLES9 と eDirectory のユーザー情報を統合、 さらに Active Directory との同期を図ることができ、 一元的に集中管理できる。

OES とファイルへのアクセス権を連携させることで、 Linux上でのきめ細かいアクセス制御が可能となり、 役職やグループなどの個々のユーザー単位から、部門や国内外の支店、 本社などにいたるまでポリシーベースで管理できる。

NetWare や Windows NT 4 からのマイグレーション機能もある。

営業本部本部長の市橋氏は挨拶の中で、以下のように語った。

「この製品は Novell の今後を左右する重要なものだ。 Novell の基本的なストラテジーは、 オープンとプロプライエタリの融合した製品、 オープンと Netware 技術を融合した製品を販売することである。 現在セキュリティがネットワークの重要な課題となっているが、 Novell はミドルウェア製品メーカーであり、 OS 部分には踏み込めない、というジレンマがあった。 この OS 部分に SUSE Linux を投入することで、 ハードウェアからアプリケーションにいたるセキュリティに関与できるようになった」

プリンタが視覚的に選べる
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