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限りなく Windows に近い次期 Turbolinux――コードネームは Suzuka

山形直子
2003年8月19日 / 00:00
suzuka 画面写真
ターボリナックス株式会社は2003年8月19日、 Turbolinux 8 Workstation 8 後継製品「Suzuka」(コードネーム)のパブリックβ版を発表した。

次期製品からは Workstation ではなく、 官公庁や企業などにおける Desktop クライアントとしての用途に焦点を当てる。

Kernel 2.6 ベースだが、 限りなく Windows 風味を持たせるべく、 デスクトップ環境は KDE がデフォルトで、 マイドキュメント、マイコンピュータなどのアイコンも表示される。 キーボードのショートカットにも Windows との一貫性を持たせて、 リコー TrueType フォントを搭載し、 StarSuite バンドルにより Windows ファイルとの互換性を維持する。

また、Windows との共存環境を強化、 Windows ネットワーク内のマシンにアクセスしてファイルをやり取りできる。 パーティション設定ツールも予定しているとのこと。 Clickin という独自に開発中のインストールウィザードも搭載予定。

価格など詳細は未定だが、Lindows と同じくらいだそうである。

正式発表は9月を、リリースは10月を予定。 本日よりダウンロードによるβ版の配布を開始している(8月31日まで)。

ターボリナックスは今回の Workstation から Desktop への転換に関して、 以下のように語っている。

「以前の Linux ブーム時に比べるとアプリケーションやツール類がそろってきたので、 ビジネス向けのデスクトップとして十分に使えるようになってきた。コスト面やセキュリティ面から企業や官公庁のニーズが増えている。Suzuka はそれに応える製品になる」
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