韓国の Korea Advanced Institute of Science and Technology(KAIST)は8月20日、アルマジロにヒントを得て開発した折畳み式電動自動車「Armadillo-T(アルマジロ-T)」を公表した。折り畳んだ状態での全長は、わずか65インチ(約1.65 メートル)になるという。

折畳み式電動自動車「Armadillo-T(アルマジロ-T)」のプロトタイプ登場 -- 駐車場問題はこれで解決?
折畳み自動車「Armadillo-T(アルマジロ-T)」

Armadillo-T は、KAIST のエンジニアが開発した電動自動車。通常は全長110インチ(約2.8メートル)ほどのサイズで、大人2人が乗車して時速約60キロメートルで走行可能だという。だが、駐車時には折畳み、およそ半分のサイズにすることができる。

走行モードの Armadillo-T 大人2人が乗車できる
走行モードの Armadillo-T
大人2人が乗車できる

駐車時には、搭乗者が Armadillo-T から降りた後に、スマートフォンのアプリを利用して Armadillo-T を「トランスフォーマーモード」に切り替える。これによって、 Armadillo-T は自動的に折り畳まれ、わずかな駐車スペースに停めておくことが可能となる。

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降車後、スマートフォンで
「トランスフォーマーモード」に切り替えると

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Armadillo-T の下部から補助車輪が降り

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補助車輪を支えにして、自動車後部が持ち上がる

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完全に折り畳まれ「アルマジロ」状態になった Armadillo-T

開発者は、 Armadillo-T は、駐車スペースの少ない都心部の住民の利用や、観光地でのレンタカー利用に適していると述べている。

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Armadillo-T の内装

折畳み電気自動車「Armadillo-T」デモビデオ