KitKat を販売する Nestle は、WiFi が使えない無料スポット「No WiFi Zone」を提供するキャンペーンをオランダアムステルダムで実施したという。世界の広告キャンペーンを紹介する米国メディア ADs of the World が伝えている。

WiFi が「使えない」スポット「Free No WiFi Zone」−アムステルダムでキットカットのネスレが無償提供?
キットカットのネスレによるキャンペーン「Free No WiFi Zone」

同メディアによれば、このキャンペーンはオランダの広告会社「JWT Amsterdam」が行ったもの。キャンペーン広告には、次の説明がある。

「世界は巨大な WiFi スポットになりつつある。バーやレストラン、電車、空港、それにスーパーマーケット。エベレスト山にさえ、WiFi があるのだ。この結果、人々は常にオンラインであることを強いられており、WiFi からの休息が必要になっている。

だから私たちは無料の『No WiFi』スポットを作った。このスポットの半径 5m 以内では、すべてのシグナルがシャットアウトされており、人々は E メール、SNS のアップデートや写真へのタグ付け、それに『いいね!』から解放される。かわりに、このスポットでは昔ながらの新聞やハードカバーの書籍、それにリアルな会話を楽しむことが可能だ。もちろん、キットカットを食べながら。

Have a break. Have a KitKat.(WiFi をひと休みして、KitKat を食べよう)」

同メディアによれば、このキャンペーンは昨年の12月に実施されたということだ。