オランダアムステルダムの Natwerk は、カップホルダー付きの iPhone ケース「Uppercup」を開発している。iPhone 4/4S/5 に対応予定。現在、オンライン資金調達プラットフォーム「indigogo」で出資者を募集中。資金調達に成功した場合、年内にも販売を開始するとしている。価格は21英ポンドを予定。

カップフォルダー付きの iPhone ケース「Uppercup」
カップホルダー付きの iPhone ケース「Uppercup」

片手にコーヒーを持ったままスマートフォンの操作をするとき、コーヒーをこぼしてしまったり、スマートフォンを落としてしまったりしたことはないだろうか?Uppercup は、そのような経験を持つ人のために開発された iPhone ケース。同社は、次のように説明している。

「スマートフォンでメールを書いたり、ゲームをしたり、ソーシャルネットワークを楽しんだりするには、両手が必要だ。だが片手がカップで塞がっているとき、スマートフォン操作に両手を使うことはできない。だから我々は Uppercup を開発した。これは iPhone とカップを同時に持つことを可能にする、革新的な発明だ」

片手にコーヒーを持ったままスマートフォン操作をするのは困難
片手にコーヒーを持ったままスマートフォン操作をするのは困難

Uppercup のカップホルダー部分は iPhone ケースの背面部分に収納されており、一見すると分厚い iPhone ケースにしか見えない。だが、ケース下部の「Open」ボタンをスライドさせることでカップホルダー部が飛び出し、コーヒーカップを入れることが可能になる。

Uppercup に iPhone を装着
Uppercup に iPhone を装着

「Open」 ボタンをスライドすると、カップホルダー部が飛び出す
「Open」 ボタンをスライドすると、カップホルダー部が飛び出し

カップを入れることが可能となる
カップを入れることができるようになる

カップを入れたまま、両手を使ってゲームをしたり、メールを書いたりすることが可能だ
カップを入れたまま、両手を使ってゲームをしたり、メールを書いたりすることが可能だ

さて、気になるのはその厚さ。カップホルダーが付属しているのだから、iPhone ケースの厚みはかなりのものになるのではないだろうか?同社はこの件については、次のように説明している。

「Uppercup は、持ち運びにも便利だ。なぜなら、Uppercup の厚みは 2 inch(50mm)を少し上回る程度でしかないからだ」

厚さはわずか 5cm だと訴える Natwerk の Frank 氏 だが、見ての通り、5cmは相当に分厚い
厚さはわずか 50mm だと訴える Natwerk の Frank 氏
だが、氏の指の間隔を見ても分かる通り、50mm は相当に分厚い

iPhone 5 の厚さは7.6mm でしかない。iPhone 4 でも9.3mm だ。その iPhone のケースが50mm を超えるというのは、利用者の許容範囲を超えてしまうのではないだろうか。

さて、同製品の実現には2万5,000ドルの資金調達が必要だという。同社はビデオ内で次のように述べ、出資を呼びかけている。

「あなたの助けがあれば、我々はこの本当に革新的なアイディアを現実のものにすることができる。Uppercup で、ともに世界を変えていこう」