Mayra Rosales さんは31歳。体重は1,100 ポンド(約500キロ)を超えており、世界で最も太った女性の1人とされている。

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世界で最も太った女性の1人とされる Mayra Rosales さん

2008年、Mayra Rosales さんは2歳の甥 Eliseo Jr. 君をあやまって殺してしまったと主張し、逮捕された。寝がえりをうったとき、甥をつぶしてしまったというのだ。

だが Rosales さんの主張は、同居していた妹をかばうための嘘だと判明した。Rosales さんは、甥を殺してしまったときの様子を再現するよう要求されたが、体が重すぎて1人では寝がえりがうてなかったからだ。

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Mayra Rosales さんは、1人では寝がえりがうてない

米国ケーブルテレビ局 TLC は10月10日、「Too Fat to Kill(太り過ぎて殺すのは無理)」という番組を放映。 Rosales さんの弁護士である Sergio Valdez 氏のインタビューを公開した。Valdez 氏は Rosales さんとの初対面の様子を次のように語っている。

「太り過ぎの人を見た経験は誰にでもあるだろう。だが、彼女のレベルの極端な肥満を見たことはないはずだ。初めて彼女の部屋に入ったとき、彼女の体にはブランケットがかけられ、ベッドの周りには枕が並べてあった。だから、彼女を取り囲んでいるのも枕なのだと思っていた。だか、それは枕ではなかった。彼女の周囲にあったのも、『彼女』だったのだ」

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Mayra Rosales さんの周囲にあるのも、Mayra Rosales さんの体の一部だった

最終的に Mayra Rosales さんの容疑は晴れ、妹の Jaime Rosales さんが有罪となった。Jaime Rosales さんは懲役15年の刑に処され、現在も服役中だという。

Mayra Rosales さんは病的肥満患者専門の病院に入院し、ピーク時からは76キロの減量に成功したという。 Rosales さんの病院への搬送は、10人がかりで行われたということだ。

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Mayra Rosales さんの搬送風景