ランボルギーニ カウンタックを覚えておいでだろうか?1970年代の「スーパーカーブーム」の火付け役となった自動車であり、そのシザードアは当時の子どもたちの憧れの的だった。400馬力5,000cc のエンジンを搭載しており、最高速度は時速300キロ。新幹線よりも速いという触れ込みも人気の理由だった。

中国で自作のランボルギーニ カウンタック(のレプリカ)を作った青年が話題に
ランボルギーニ カウンタック 25th アニバーサリー車
出典:Wikipedia 利用者 Tokumeigakarinoaoshima 氏

そのランボルギーニ カウンタックのレプリカを自作した青年が中国江蘇省に現れたとして、中国のネット上で話題になっている。中国技術系サイト M.I.C. Gadget が伝えている。

中国の青年の製作したランボルギーニ カウンタックのレプリカ
自作ランボルギーニ カウンタック
はね上げ式のシザードアまで、忠実に再現されている
出典:M.I.C. Gadget

M.I.C. Gadget が伝えたところによれば、同青年は9,445ドルを費やしてランボルギーニ カウンタックの実物大のレプリカを作り上げたという。製作には、他の車のスペアパーツや、鉄パイプなどを利用したとされている。

自作ランボルギーニ カウンタックに乗り込む中国の青年
自作ランボルギーニ カウンタックに乗り込む青年
本当に鉄パイプを使って作られているのがわかる
だが、フロントガラスは取り付けられていない
出典:M.I.C. Gadget

同レプリカでは、前面部分だけでなく、背面にまでも細かな作り込みがなされている。

本物のカウンタックに似せたという背面
本物のカウンタックに似せたという背面部分
だが、リアガラスは取り付けられていない

出典:M.I.C. Gadget

同青年は、自作カウンタックを化学肥料の運搬に利用しているという。ランボルギーニはトラクターの製造で成功を収め、その後自動車部門に進出した企業。現代のランボルギーニ(のレプリカ)が、肥料の運搬に利用されていることには、運命的なものを感じざるを得ない。

誰もが憧れるカウンタックをわずか9,445ドルで手にした青年
誰もが憧れるカウンタックをわずか9,445ドルで手にした青年
出典:M.I.C. Gadget

修理や整備も自分で行うようだ
修理や整備も自分で行うようだ
出典:M.I.C. Gadget