スコットランド エジンバラ在住のインダストリアルデザイナー Austin Yang 氏は、昔ながらのタイプライター風の iPad 用外付けキーボード「iTypewriter」のプロトタイプを公表した。同キーボードは、これまで誰も思いつかなかった、または思いついたとしても実際にやってみようとは思わなかった、バカバカしいコンセプトで話題になっている。

世界でもっともバカバカしいコンセプトを持つ iPad 用キーボード「iTypewriter」
iTypewriter

iTypewriter は、タイプライターによる入力気分が味わえる iPad 用キーボード。同様の製品はすでに何種類も発売されているが、その多くは USB ケーブルや Bluetooth 経由でタイプライターと iPad を接続して使用するものだった。

iTypewiter では、タイプライターと iPad を接続する必要はない。利用者は、仮想キーボードを表示した iPad をタイプライター上部にセットするだけでよい。利用者がタイプライターのキーを押下すると、アームの先端部分が iPad 仮想キーボードをタッチし、文字入力できるという仕組みになっている。

Austin Yang 氏は、この製品はタイプライターであれば扱えるが、iPad などの最新の製品の取り扱いが苦手な年代の利用者に向けたものだと説明している。タイプライターファンの高い要求に応え、打鍵時の感触も本物のタイプライターに近づけたそうだ。

「iTypewriter」
残念だが、現時点では製品化の予定などはないという