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ファイナンス2009年8月18日 12:30

【台湾】スマートフォンの出荷量、第3四半期に3割拡大の見通し

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20090818/2.html
著者:EMS One
EMS One 発の記事
台湾の IT 市場調査機関「MIC」(資策会 IT 市場情報センター)は、「台湾携帯メーカーの主力製品はスマートフォンへと移っていくだろう。第3四半期は主に Apple、Palm、HTC 向け出荷量が拡大し、前期の934万台から3割近く上昇の約1,205万台に大きく拡大する見通しだ」と表明した。

主要スマートフォンのサプライチェーンを見ると、iPhone のアッセンブリーはフォックスコン(鴻海精密=Foxconn)が行っており、関連部品サプライチェーンには FOXLINK、FOXCONN Tech(鴻準)、TXC(晶技)、Catcher(可成)と LARGAN(大立光)などが含まれている。また、Palm は同じくフォックスコングループ傘下の Foxconn International Holdings(富士康国際)がアッセンブリーを行っている。一方、HTC は自社でアッセンブリーを行っているが、部品サプライチェーンには WAYS(位速)、YOUNGFAST(洋華)、JTOUCH(介面)、MERRY(美律)などが含まれている。

以下は MIC が指摘した重点事項。

-Apple:「iPhone 3GS」発売に伴って旧型 8GB モデルを99 US ドルに値下げ。販売台数は今後も継続的に拡大が続く。

-Palm:「Palm Pre」は第2四半期に部品供給不足問題に直面したが、第4四半期には WCDMA/HSDPA バージョンが投入される予定で、スペイン Telefonica とヨーロッパ市場での販売提携を結んだ。これにより大幅な出荷拡大が予想される。

-HTC:「Hero」が第3四半期に入って、欧州・アジアの各地域で発売が開始。

MIC では上記3ブランドの販売拡大によって、台湾メーカーによる第3四半期のスマートフォン出荷量は1,200万台を突破する可能性が高いと予想している。

台湾企業によるスマートフォン出荷動向(ソース:MIC、EMSOne 整理)
台湾企業によるスマートフォン出荷動向
(ソース:MIC、EMSOne 整理)
記事提供:EMS One
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