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サイボウズが東証一部指定、今後の事業戦略を発表

japan.internet.com 編集部
2006年7月4日 / 09:00
サイボウズが3日に、東京証券取引市場第一部に指定されることとなった。同社はこれに先立ち記者発表会を開催、今後の事業展開について説明を行った。

サイボウズは1997年8月の設立以来、主に企業向けグループウェアの開発・販売を行ってきた。2000年8月に東証マザーズ上場、 2002年3月には東証第二部へ市場を変更している。

同社は主力製品であるグループウェア以外にも、M&A により多くの企業を連結子会社とすることで事業を拡大してきた。ネットワーク事業のクロス・ヘッド、通信事業のインフォニックスや、今年に入ってからもソフトウェア事業のフィードパス、リサーチ事業のネットアンドセキュリティ総研、旅行サイトのジェイヤドなどに出資している。

同社はこれらのグループ企業とともに、3つの新プロジェクト「ビジネスケータイプロジェクト」、「iDC プロジェクト」、「SFA プロジェクト」に注力する。

ビジネスケータイプロジェクトは MVNO 事業を視野に入れたビジネスパーソン向けの携帯電話事業。サイボウズ、ゆめみ、インフォニックスの3社が3月23日よりテストを実施しており、2006年末までに正式サービスが開始される予定だ。

iDC プロジェクトでは、SaaS や ASP の提供を目指し、データセンターを利用したソフトウェア事業を展開する。こちらはサイボウズとクロス・ヘッドの2社の共同事業となる。

SFA プロジェクトでは、大企業向けグループウェア「ガルーン2」と連携する SFA ソフトを開発・販売する。サイボウズ、インテグラート・ビジネスシステム、クロス・ヘッド、ブリングアップの4社による共同事業で、インテグラートの SFA ソフト「WebHello」の開発経験を活用するという。

サイボウズは今期の収益予想を97億円としている。代表取締役社長の青野慶久氏は大まかな目標として「今後3〜5年でこれを3倍に、さらに5〜10年後には最低でも1,000億の売り上げを達成したい」と語った。

副社長の津幡靖久氏(左)と
ボウズマンを挟んで青野慶久氏
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