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フランス上院、DRM 技術の公開を強制し得る法案を可決

Catherine Pickavet
2006年7月4日 / 11:40
 
IT 業界団体 Computing Technology Industry Association (CompTIA) の広報担当によると、フランス上院は6月30日、Apple Computer (NASDAQ:AAPL) の『FairPlay』など、独自のデジタル著作権管理 (DRM) 技術の公開を強制し得る法案を可決したという。

Apple は FairPlay 技術を使って、『iTunes Music Store』(iTMS) でダウンロード販売している楽曲を暗号化し、認証されていないコンピュータ機器では再生できないようにしている。

フランス国会議員 Richard Cazenave 氏と Bernard Carayon 氏は、同法案について、「オンライン文化の独占的供給を阻止する」努力の結実だと評した。

フランス下院が3月に同法案を可決した際、Apple は「国家が支持する著作権侵害行為」にほかならず、このまま上院を通過すれば「著作権侵害に代わる合法的な方式が顧客の支持を得つつある中で、合法楽曲販売は急激に落ち込む」と批判していた。

これに対しアナリストたちは、Apple の『iPod』および『iTunes』事業のフランスにおける売上は、同事業全体の2%にも満たないため、新法に従わざるを得ない場合、「同国の市場から撤退する可能性が高い」と指摘していた。
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