10月15日から18日の4日間に開催される「京都国際映画祭」のアート部門のひとつに、ループ動画アプリを対象にした「Vine Award」が追加された。

最長6秒のループ動画アプリVine、京都国際映画祭に
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作品の応募期間は9月8日から10月12日まで。応募作品のカテゴリは「音楽・ダンス」「スタイル」「コメディ」「その他」の4つ。応募作品の中から優秀作品が選出され、受賞者には賞金とVineのロゴアイテムが授与される。

「Vine」は最長6秒のループ動画アプリで、開始後2年半が経過した現在、エンターテイメントネットワークとして、世界各地で利用されている。日本でも、マジック動画のような作品や、Vineで人気が出てプロになったミュージシャンやダンサーの作品など、あらゆる分野のループ動画を楽しむことができるようになった。VineチームはTwitterの傘下にあるが、本拠地はサンフランシスコではなく、ニューヨークにある。