米国Googleは7月27日、「Google+」に関して、いくつかの重要な変更を行うと発表した。

Google+は関心のある事柄を共有する、コンテンツベースのソーシャル体験だ。「Google+ Collections」のような新しい機能を継続して追加する一方、関心ベースのソーシャル体験には必要ではない、いくつかの機能を、Google+から取り除くという。

たとえば、「Google+ Photos」の多くの要素は新しいアプリ「Google Photos」に移動し、ロケーション共有は、本来それが属すべき「Hangouts」などのアプリに移動中だ。

また、Googleの全サービスに一つのアカウントでアクセスできるのはシンプルでいいが、しかし、Google+のプロフィールが、他のGoogleのサービスすべてのユーザーIDとなるのはあまり意味がない、とGoogleは判断した。

そこで、数か月内に、Googleアカウントだけでコンテンツの共有、連絡先との通信、YouTubeチャネルの作成ができるようになるとのことだ。

YouTubeはこの変更が実施される最初のサービスだ。公開されたGoogle+プロフィールとは異なり、ユーザー固有のGoogleアカウントは検索不能か追跡不能となる。また、すでにGoogle+プロフィールを作成したが、Google+そのものは使うつもりのない人々のために、それらの公開プロフィールを管理し、削除できる選択肢も提供される。

こういった変更は、数か月にわたり、段階的に行われる。