大日本印刷(DNP)は、2月5日に実施された「平成26年度東京都・豊島区合同帰宅困難者対策訓練」で、池袋駅周辺に設置したデジタルサイネージ(電子看板)を使い、情報を発信し、大規模災害発生時の帰宅困難者を一時滞在施設に誘導する訓練に協力した。

DNP のデジタルサイネージ、池袋駅で帰宅困難者対策訓練に協力
東武百貨店池袋店 9面マルチビジョン  デジタルサイネージ一体型自動販売機

この訓練では大規模災害を想定した緊急時の情報発信手段として、DNP が共同で運営している東武百貨店池袋店の9面マルチビジョンと、ダイドードリンコのデジタルサイネージ一体型自動販売機を活用した。池袋駅周辺にいる帰宅困難者に向けて緊急災害情報や一時滞在施設情報などを発信、滞留者が発生しないよう、円滑に一時滞在施設へ誘導した。