クラウドワークスは宮崎県日南市と共同で、クラウドソーシングを活用した官民協働プロジェクトを開始したことを発表。クラウドワーキングで月20万円以上の収入を得られる市民の育成を進める。

同プロジェクトは、日南市が参加者を募集し、クラウドワークスがクラウドソーシングで仕事を受注するためのノウハウを提供。プロジェクト実施に際しての現地でのサポートは、クラウドソーシング協会による認定アドバイザー制度「クラウドソーシングプロデューサー」の認定団体である BRING が行う。プロジェクトの公募期間は2月6日までで、日南市在住であることやパソコンスキルなどが応募の参考条件となっている。

クラウドワークスによると、若い世代をはじめとした人口の地域定着を促進することが、日南市に限らず地方自治体にとって急務になっているという。2014年5月の日本創成会議・人口減少問題検討分科会の発表では、日南市の20〜39歳女性の将来推計人口は、2040年には2010年比で57.1%に減少すると推計されている。

同社は、今回の取り組みを地方におけるクラウドワーキングのモデルケースにするとともに、地方創生政策の具体策としてクラウドワーキングを推進するための知見獲得を目指すとしている。