ソニーのテレビ事業を担う100%子会社、ソニービジュアルプロダクツ(SVP)は、液晶テレビ「ブラビア」の商品力強化と新たな顧客価値の提案をめざし、画質の徹底追求と使い勝手の向上を実現する商品プラットフォームを新規開発、2015年に順次発売する新しいラインアップで採用していくそうだ。

SVP では、高画質を実現する三大要素を、高精細・広色域・高コントラストと位置づけ、強化してきた。2015年のブラビアでは、既存の HD コンテンツに加え、さまざまな圧縮レベルの 4K 放送・配信など、ますます多様化する映像コンテンツで、より美しい 4K アップコンバート画質や、4K ネイティブ画質を実現するために、ラインアップに 4K プロセッサ X1 を導入する。4K プロセッサ X1 は、精細感・色域・コントラストの三大要素を大幅に向上できる、総合的な画質エンハンスプロセッサ。

映像コンテンツが多様化する一方、スマートフォンやタブレットなど様々なモバイル機器も普及・進化し、モバイル機器との連携もテレビの使い勝手を決める重要な要素となっている。SVP は、Google(米国)の Android が、スマートフォンからテレビやスマートウェアなどへも対応カテゴリーを拡大することに合わせ、ブラビアでその最新プラットフォーム、Android TV を採用することにより、テレビとモバイル機器のこれまでにない高度な連携を実現するという。

新しい商品プラットフォームを採用したブラビアの性能や新機能については、米国・ラスベガスで2015年1月6日(米国現地時間)から開催された「2015 International CES」で、発表・展示された。