パナソニックは、デジタル 4K ビデオカメラ「HC-WX970M」を1月23日に発売。4K30p 撮影に対応する一方、ボディの小型・軽量化を実現している。価格はオープン。

小型・軽量のデジタル4K ビデオカメラがパナソニックから--世界初、HDR 動画撮影にも対応
デジタル4K ビデオカメラ「HC-WX970M」

同製品は 4K30p 撮影実現のため、高品位なレンズやセンサ、エンジンを採用。ライカの「ライカディコマーレンズ」や、膨大なデータを高速で演算処理する「クリスタルエンジン 4K」を搭載している。4K 撮影時に高い精度が要求される AF(オートフォーカス)には、新開発の「4K ハイプレシジョン AF」を採用。速いフォーカススピードと高い追従性能・捕捉性能を実現したそうだ。また、映像の明暗差を補正して自然な明るさの映像を記録する「HDR(ハイダイナミックレンジ合成)動画モード」を搭載している。ただし同モードは、4K 撮影には対応していない。

付属バッテリー使用時のサイズは幅65×高さ73×奥行161mm、重さは約 447g。カラーは「ブラック」と「ブラウン」の2種類。