楽天スマートペイ IC・磁気対応カードリーダー |
同製品は、暗証番号を入力する PIN パッドを備えており、IC チップの付いたクレジットカード/デビットカード/プリペイドカードで決済する際に、認証をサインではなく、4桁の暗証番号を打ち込むことで完了する仕組みだ。スマートフォンとは Bluetooth で接続できる。
カードリーダーの主な仕様 |
導入事例として、日本瓦斯は、営業全社員のスマートフォンに同製品を導入することを楽天と合意している。これにより、日本瓦斯のサービスを利用する客は、営業現場で同サービスによる安全なカード決済が可能になるそうだ。
2015年10月には、偽造カードによる不正利用があった際のルール変更の適用が、日本国内取引を含む全世界を対象に予定されている。そのため、日本で、IC カード取引における国際標準規格の展開が求められていたという。