日本 IBM は SCSK と、ジュピターテレコム(J:COM)の電力ビジネスを拡大させる新たなエネルギー管理システム(EMS)の構築を開始した。

SCSK は、ソフト/ハードウェアを開発する住友商事グループのシステムインテグレータ。

新システムの導入で、J:COM が2015年2月から開始するマンション向けエネルギー管理支援サービス「エコレポ」に一部機能を提供すると同時に、一括受電サービスの拡大を図り、エネルギーデータを活用できる管理システムを構築する。

今回 J:COM が採用した日本 IBM のエネルギー管理基盤は、仕様の異なる複数の HEMS や BEMS などの機器のデータを収集できるシステム。これにより J:COM は、機器メーカーに関わらずエネルギー管理システムのデータを一元的に収集・管理できるようになる。

日本 IBM では、電力使用量の可視化に加え、収集したエネルギー関連のビッグデータを分析、利用者に節電を促したり、利便性の高い料金体系設定やインセンティブを提供できるエネルギー管理基盤を構築していく。

また、今回のプロジェクトで、SCSK は、J:COM の高圧一括受電向け電力料金計算システムと日本 IBM のエネルギー管理基盤の連携を担う。